2020年2月25日火曜日

浅い場所も


浅い場所でも覗いてみると楽園があるんですよ。

メコンの島から今度はラオス国境方面へ移動する途中にある

支流に立ち寄ってみました。

ここは逆に例年よりも水が残っていて魚たちもたくさんいました。


まず最初に紹介するのは体高がややあって一本の黒い縦縞と

朱色の尾鰭が特徴のコイ科のOsteochilus soplaoensisです。

この魚は色がハッキリしているので立って上から見ていても

わかっちゃいますw


それから、ラスボラは4種類が混泳していました。

その中のシザーステール(Rasbora trilineata)を写したかったんですが、

俊敏で何枚とってもボケちゃうんですよね(笑)

難しいです(笑)

お陰で腰いわしちゃいました。


3種類目の紹介は

最初のOsteochilus soplaoensisの群れと一緒になっている事が多い

同じくコイ科のCrossocheilus atrilimesです。

群れで川底を突いてエサを探しています。

今でこそこの魚には出会いますが、

この魚と出会うまで15年かかりました。

それくらいなかなか縁が回ってこない相性の魚もいるんですよね。

不思議なものです。


1.カンボジアの魚採集&釣りフィールド案内はこちらのHPから
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