浅い場所でも覗いてみると楽園があるんですよ。
メコンの島から今度はラオス国境方面へ移動する途中にある
支流に立ち寄ってみました。
ここは逆に例年よりも水が残っていて魚たちもたくさんいました。
まず最初に紹介するのは体高がややあって一本の黒い縦縞と
朱色の尾鰭が特徴のコイ科のOsteochilus soplaoensisです。
この魚は色がハッキリしているので立って上から見ていても
わかっちゃいますw
それから、ラスボラは4種類が混泳していました。
その中のシザーステール(Rasbora trilineata)を写したかったんですが、
俊敏で何枚とってもボケちゃうんですよね(笑)
難しいです(笑)
お陰で腰いわしちゃいました。
3種類目の紹介は
最初のOsteochilus soplaoensisの群れと一緒になっている事が多い
同じくコイ科のCrossocheilus atrilimesです。
群れで川底を突いてエサを探しています。
今でこそこの魚には出会いますが、
この魚と出会うまで15年かかりました。
それくらいなかなか縁が回ってこない相性の魚もいるんですよね。
不思議なものです。
1.カンボジアの魚採集&釣りフィールド案内はこちらのHPから
本格的なガサガサ魚採集や釣りの案内をしています。
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