2018年9月29日土曜日

ツアーのお知らせ


少し遅くなりましたが、

やっとお知らせする機会が来ました!

この度、株式会社ピースイン・ツアーさんとご一緒に

「カンボジア 水辺の暮らし体験&子供たちへの特別授業」という

ツアーを企画させていただきました。


現在のツアー日程は11月から1月にそれぞれプランがたてられています。

6日間のツアー内容ですが、

東南アジア最大の湖であるトンレサップ湖訪問、

投網採集体験や漁村での魚料理を楽しんだり、

湖の環境問題についての授業を小学校で行ったりします!



魚好きの方はもちろん!

環境や教育に興味のある方にも楽しんでいただける内容です。

この旅を通してカンボジアを知っていただける楽し旅です!

ぜひ!ご参加いただけると幸いです!!

魚を通じて皆さまと楽しい時間を過ごせるよう頑張りますっ!!

https://www.pitt.jp/study/tour/detail.php?tour_code=STP-43

(サイトはこちらから)


2018年9月24日月曜日

サッカー応援


昨夜はカンボジアサッカー一部リーグで奮闘中の

ソルティーロアンコールFCの交流会に行ってきました!



いつもスタジアムへ応援に行った時にいる選手が

たくさんいるので娘も嬉しそうでしたw


応援団長も来てました!!

娘もこの巨体にだいぶ慣れてきたようでw

泣く事もなくなりましたw


記念に海野選手のサインと

ゆうた選手には娘の背番号12を書いてもらいました。


今シーズンはあと1試合となりましたが

最後は宿命のライバルとの試合なので

気持ちの良い試合をしてもらいたいです!!

このイベントにも参加できて良かったです!!

ソルティーロの皆さん!頑張ってください。

ありがとうございました。

2018年9月19日水曜日

琵琶湖の水族たち


今日、ノンフィクション作家の山川徹さんから

友達経由で産経新聞の「琵琶湖の外来魚に異変」

という記事をいただきました。


記事によると、

12年度に本格的なバスギルの捕獲を開始してから、

19年度の543トンをピークに昨年度に176トンまで減少し、

昨年度(4-7月の4か月)は76トンでしたが、

今年度はわずか34トン(半分以下)しか採れていないため

なぜバスギルが減ったのか?

・・・という内容でした。

まさにミステリーです。


またギルがともかく減った!

今年はバスの稚魚が異常に多い!

バスとギルの捕食関係についての議論!

中でもギルのサイズと個体総数に関する内容・・・



などが書かれていました。





去年も今年も帰国した際に

このブログでも少し触れたので重なりますが、

たった数週間の琵琶湖滞在でしたが、

その中で実際にフィールドを見て、魚を釣って、

魚を採って、さらに潜って見た結果、

10~20年前と比較すると

琵琶湖の魚を始めとする水族たちの環境が

変化していることをすぐに感じることができました。


そんな事もあり

もし自分が琵琶湖にいたら、

魚屋なのでいくつかの魚種をメインとする視点から調査研究したいな~と

思いを書いた覚えがあります。

こんなに興味深くて壮大なテーマもそうそうないですからね。

これを書いている今も思わずうずうずしちゃいますw



ここからが本題ですがw

もう琵琶湖の住人ではない素人の話です。


僕がこの件に関する感覚を自分で得たのは

いくつか道筋があり、

この記事とは少し違う視点からなのですが、


まず一つ目はバスに関連することで

この10年くらいでバスの大型個体がだいぶ増えたなという事です。

琵琶湖ネタはカンボジアからもいつも見ているのですが、

先ずは近年デカいバスを釣る人が増えたな・・・とw

実際に自分も昔ナマズを釣りまくっていたいくつかの水路で

釣りをするとデカいバスが簡単に釣れるんです。

新聞では琵琶湖在来種の脅威となっている

バスギルの漁獲数の変動に注目していますが

ここも大きなキーになると思っています。



二つ目は琵琶湖の住人だった頃に

共同研究でやっていた県内の魚分布調査の結果で出た

エコトーン(移行帯)という言葉が今とても気になっています。

当時の研究では琵琶湖と湖を取り巻く連続した水域において

あるラインを境にバスギルと在来種とが棲み分けしているという

研究結果を出しました。

あれから10年ちょっと・・・

それがもしかしたら変化しているのでは?

当時釣りをしても投網を使って採集しても

何度やってもいなかった水域に稚魚から50アップのバスとギルが

ごく当たり前にいるんです。

一本の河川なら人による移入も考えますが、

在来種が多く好きだった何本もの水路や河川すべてで

そんな魚類相に変わっているんです。

これだけ見ても確実に10-20年前とは

バスギルの生息レンジに変化がある事は間違いないです。

そうなると、

当時の研究結果で出たエコトーンラインが

変化しているという事ですよね。

琵琶湖水系にバスギルが入って何年経つんでしょうね・・・

当時は又聞きですが、湖岸に無数にいたカワバタモロコやイチモンジタナゴが

姿を消したそうで、当時を僕は何度も頭の中で想像したか数えきれないくらい

思い描きましたね(笑)!


ここで思うのはなぜこのタイミングで彼らはエコトーンを越えたのか?

ここではこれが僕にとっての興味深い大きな謎のひとつです。



ここまでならまだいいのですが(笑)

さらに驚く事があるんです。

今度は逆に在来種に関してです。

当時、僕は琵琶湖と琵琶湖を取り囲む地域で

何年もほぼ毎日魚採りをして過ごしてきましたw

そんな中で琵琶湖固有種であるコイ科のワタカという魚がいるのですが

この魚と容易に出会うことができたのはある琵琶湖の内湖くらいでした。

それ以外だと、本来の生息地ではない霞ヶ浦や北浦、

山陽、九州に行った方が移入種扱いですが

簡単に採れるくらい琵琶湖では生息地が限られた魚でした。

そんなワタカが今夏に琵琶湖面から高い水域(流入河川)で

たくさん確認できたことです。

このエリアは(たぶん)逆水も使っていないエリアだと思うので

大水などのタイミングで遡上したのか??

と驚きました。

さらに当時毎年何度も投網調査をしていた琵琶湖岸の水路でも

今夏の夜間に良型のワタカを確認しました。

もちろんその水路でのワタカ採集記録はこれまでありませんでした。

このようにワタカの確認できる水域にも変化があるのは確かな事だと言えると思います。

(もしかしたら僕が知らないだけでこの数年に何かのイベントで

大量のワタカを各地に放流した!とか落ちネタがあるかもしれませんがw)

なので、8月にワタカを確認した時には

よくここまで来たな!

良く増えたな!

と嬉しく思いましたが同時にこれが人の手が入っていない現象ならば

水の中で何かの変化が起こった結果だとすぐに感じました。


ここまでバス・エコトーン・在来種のワタカについて

書きましたがここでの大きな謎は

脅威であるはずのバスギルが海(湖)から内陸(河川、水路)へ入ったという事実と、

ある意味逃げる側の在来種ワタカも同じ水域に出現した事です。

(もっと言えばワタカは増えていると推測できます)

ここがもう一つの僕の知りたい謎ですw



三つ目は昨年、今年共に

琵琶湖北西部に潜ったのですが(遊び程度です)、

在来種ばかりでバスギルを見たのは大小限らずほんの少しだったことです。

今夏に限って言えばわずか100m四方にも満たないエリアだけですが

バスを見たのは2個体だけ(200mm前後)、

ギルはゼロ。

その一方で浅い岸際をいくつもの群れで泳ぐ湖アユ、

小さな群れで泳ぐオイカワ、

時々単独で泳ぎ去るハスとニゴイ、

浅場の障害物まわりでうろつく無数のビワヒガイ、

その他の底モノたちw、

と、琵琶湖内で在来種たちの姿が今も多かったのは嬉しかったですね。

これはいくらバスギルと言えども

膨大な水量、水深の幅、在来の生物相とその資源量や

その他の様々な環境条件があっての今がある!と僕はいつも思っています。

ここでいつも思うのは、

バスギルが侵入した水域では在来種が絶滅したり、

少し大きな水域だとバスギルが増加しその他の資源が減少し、

いつの間にか資源が少し回復して逆にバスギルが減る、

こんな単純ではないですが、この様な増減の山を繰り返したり、

だんだんその波が小さくなりあるラインで安定したりしていますが、

上記の様な他にない条件をもつ琵琶湖では

違う道筋を辿っているのでは?

もしくはバスギルが定着してから大分経ちますが

実は一つ目の相互の増減の「波はいまだにひとつ目なのでは」ないか?

とさえ思ってしまいます。地球上でも過去にない例だと思いますが、

もしかすると、まだ誰も僕らヒトが気付いていない事が

いくつもの条件が重なって起きている可能性がとても高いのかな~

と。



長々と素人目線で綴りましたがw

現在の琵琶湖の水族たちの変化はいずれにしても

今年のバスギルの増減とギルのサイズだけではなく

琵琶湖博物館の中井さんのコメントの様に

ギルが摂取するプランクトン調査などをはじめ、

琵琶湖とその集水域全体の水生動植物、水質の他、

昨年のアユの産卵数減少の原因、

その他在来種の現在の分布域の再確認と過去の比較とその要因、

野洲川河口の砂の堆積問題をヒントに各河川の河床や水質調査などなど

地質学も含めてすべての水環境分野での研究がとても大切になり、

その結果からしか本当の現在地は見えてこないのではないかと感じています。

今起きている事の原因は何なのか?実はスタートは無くて

その前から絶えず起きている変化のひとつなのではないかと。


とても大変な研究になりますが

古代湖として生き続ける

400万年の歴史の一部である今を最良の形で未来へつなげるためには

今の努力がなによりも大切だと思っています。

(知ったかぶってしまいすみません!)

琵琶湖を見守る各分野にはすごい研究者さんたちが

たくさんいらっしゃるので今こそ

力を合せて少しでも良い方向へ進むように

琵琶湖に力を注いでいただきたいというのが

琵琶湖好きの僕らの気持ちですよね。




・・・これは今の僕のフィールドでもある

カンボジア、さらにはインドシナ半島でもいえる大きな課題でもあります。


魚屋としてはその研究の一端として

魚分野で記録を残せればこんなに嬉しい仕事はないですよね。


これを書いていて自分で気が引き締まりました。

知らない事を、

気付いた事を、

突き詰めるには

行動しかないですからねw


気張りますっ!



2018年9月18日火曜日

ルアー採集w


先週ちょい釣りの際に

ルアーを引っ掛けてしまい(-_-;)

それを早く回収したくて今日池に入って

小さなミノーを回収してきましたw


そこまでして引っ掛けたルアーを取りに行くなんて

小学生の頃を思い出しました(笑)

チビの頃は数個しかもっていない

ルアーを引っ掛けちゃうと、

ショックがすごく大きくて

こうやって回収作戦を立ててはやっていました(笑)


当時はワームなんかも1本買いして

家で嬉しくて毎日触ってましたからねw

すごく懐かしい思い出です。


嬉しい一尾



日本で買った現代のリールを使いたくてw

池に行ってきました。

以前もリールに関して書きましたが、

この日も実際に使ってみて思ったのは

30年前くらいからベイトリールを使ってルアーを

投げまくっていた人にとっては

そんなに驚くものではないのかな・・・

という感じを受けました。



その裏を返せば

あの当時の最高峰機種を使っていた人なら

あの機種でも負けないぞ!という思いが

あるんじゃないかな~なんて感じました。

古い人によくあるパターンなんですがw

でも、実際に自分は実釣でそう感じました。


そう考えると、

やっぱり最後に行き着くのは

前回も書きましたが

やっぱり使い手次第なのかなと・・・。



もうしばらくじっくり使って現代リールの

良さを感じ取りたいと思います!



そんなリールを使って

久しぶりの嬉しい一尾を釣りましたw

Pangasianodon hypophthalmusです!


それほど大きなサイズではなくあっという間の釣りでしたが、

重さを感じる釣りだったので

楽しい時間でした!!


2018年9月12日水曜日

釣り!


この日は特別(本当はダメなんですが)に

養殖に使っていない池でちょっとだけ釣りをさせてもらいましたw


僕はバスタックルでやっていたらアタリが!!

出てきたのはスポッテッドナイフ(C.ornata)でした。

まあまあサイズでしたが、

メコン本流で釣れる個体の方がデカいです。

センターのおじさんも何年も前に小さい個体を入れた

覚えはあるらしいんですが、

まさか生き残っているとは思っていなかったようで

生簀に収容していました。


そして、この日は釣り弟子の隆太も一緒に。

マックスサイズのバルブを2尾釣りました!!


ほんの少しの時間でしたが

楽しい時間でしたっ!


アジアアロワナ

アジアアロワナ釣りました!!

・・・ではなくて(笑)

センターで飼育中の2個体を

池に移動したんですw


この2個体はプロジェクトで調査した水系の個体ではなく

僕が個人で調査した際に別水系の個体を手に入れて

ずっと飼育してきたものです。

いつもアップしている池の個体群と混ぜるわけには

いかないので8tコンクリート水槽でこの数年間維持していました。

そして今回、センターの池(アロワナがいない池)に測定後放流する

作業をしてきました。



水を抜くと、姿が見え始めました。

この瞬間もたまらなくぞくぞくしますよねw


タモで取り上げて素早く重さを計測し

池へ放すのですが、

魚バカの心が騒いでしまい、


その前に写真撮っちゃいましたw

やっぱ嬉しいですからねw

カンボジアの山の奥深くで出会った小さなアロワナが

こんなに大きくなったのは嬉しいです。

生息地が年々開発で荒れる事が予想される水域の個体群だけに

すでにDNAサンプルは採取済みです。

いつか研究に活かせる時が来ると思うので

大切にしていきたいと思っています。




2018年9月10日月曜日

応援!

今日は本田さんが監督になっての

初戦マレーシア戦がありますね。

プノンペンでの試合なのでたぶんこっちでもテレビ映るので

観戦します!!

1年、2年と結果が出るまでは時間がかかるので

応援していきたいですね!

(写真はメコンの漁師さん家族)

1時間だけブッコミ釣り


日本から戻ってすぐに

アロワナ管理池に様子を見に行ってきたのですが、

娘の子守りまで1時間あったのでw

その帰りにちょっとブッコミ釣りをしてきました。


リールは今回日本で買ったものですw

ここには80cmクラスのパンガシアノドンがいるのですが、

季節によってはエサ食わないんですよね~



そんな訳で久しぶりの釣りでしたが、

早々にラインが5m程もっていかれて

合わせると、フッキングに成功!

3回しっかりフッキングさせたあと、

次の突っ込みで外れてしまいました(くーっ!)


その後も2回ほどアタリがあるも

のらず・・・


タイムアップ!


次は釣り弟子の隆太を誘って次にチャレンジします。

久しぶりに大きい魚釣りたいです(笑)

アロワナ搬出


先日は7年程飼育していたアロワナを

友達のお店に譲るため移動してきました。

もう40センチを超えているので

100Lタンクを車に積んで搬出しました。



実は僕の魚飼育人生でこの個体が初めて飼育した

アロワナなんです。

日本にいる頃はあまり興味をもたない魚だったのと、

日本での職場もアロワナの受け入れはしていなかったので

生息地であるカンボジアへ来て

生息地の調査を開始して初めて興味をもった魚です。

意外と遅いデビューなんですよねw


でも、その後の飼育経験はというと、

日本の財団とインドシナの魚研究者らと立ち上げた

インドシナの希少種保護プロジェクトに加わったことで

現地のアロワナ調査も数年間行い、

日本のアクアリストさんでもそうそういないっていうくらい

多くの個体を扱う経験をさせていただきました。



アロワナにしてもそうですが、

魚に限らず自分でも思っていなかった

意外なところで出会うものってあるんですよね~

この魚との出会いは遅かったですがw

とても多くの事を学んだ出会いのひとつです。


2018年9月6日木曜日

インスタ始めました


相当出遅れていますがw

やっとインスタ登録してみました。

まだ2日目なのでいまいち分かっていませんが、

昔の写真を中心に載せていこうと思っています。



魚好きの方に見てもらうのが目的なので

釣り好きや魚好きの方!

ぜひ覗いてみてください。



よろしくお願いいたしますっ!

老眼鏡デビュー


30代後半までずっと目は良かったんですが、

釣り糸を結ぶ時に「あれっ!」って思ったのが最初で

老眼だとまわりに言われて気付きました(;^_^A


それから数年やってきたんですが、

今回の帰国中に百均で思い出して

かけてみると、

すっごい見えるんですよね~(笑)

ただ、どの数値のものを買ったらよいのかわからず、

実際にかけてみてこれかな?と思うやつを買ってきました。


それからメガネ入れも初めてのメガネ生活祝いに

1個買っちゃいました(笑)

なんか賢くなった気分ですが、

使った後メガネをはずすと

焦点が合いにくくてちょっと怖いです。


家で糸結ぶか指先の作業時だけしか使わないので

しばらく様子を見ながらやってみます。


初仕事


先日、無事にカンボジアへ帰ってきました。

日本と比べると多い湿気、

そして雨季らしいこの天気を感じながら

市場へさっそく魚チェックに行ってきました。


あれからひと月経ったので魚も少し顔ぶれが変わったかなと

期待したのですが、

予想通りあまり変わらず(笑)


でも、この日はパンガシウス属のPangasius macronemaを7個体

1500リエルで買いました。


黄色いボールに入れて初めて気付いたのは

尾びれの上だけが黒いんですね。

他の種ではないかと心配になっちゃいました。


それから、小魚(1-3cmほど)の山の中で

プンティウスの仲間(Puntius brebis)の婚姻色個体を見つけたので

3個体もらってきました。


この魚はどこにでもいるような魚なんですが、

まとまって採れない事が多くて

意外と苦戦する魚なんです。

身近な魚程今欲しいんですよね~


魚好きの人がいたらぜひ遊びに来てくださいw

手伝ってほしいです!(マジで)


辛抱強く集めます!


2018年9月3日月曜日

まつぼっくり採集記3


採集した後、

音を立てずにそっと家に帰り

寝ている娘の湖々にそっと載せて撮ったのがこの写真です(笑)

マジで大きいですよね~

この姿を見て30分くらい一人で笑ってしまいましたw

お陰で嫁さんが起きてしまいました。


合成じゃないですよw


その後、

まつぼっくりが気になりすぎて(笑)

いろいろ集めてみました。

左が三宝の松ぼっくりで

その横が普通サイズのまつぼっくりです。


測ってみると縦が20センチちょっとで

横が10センチちょっとでした。



数日後に娘と散歩で松の木に行ってきました。


今回は魚よりもまつぼっくり採集にハマった帰国でしたっ!!



2018年9月2日日曜日

まつぼっくり採集記2


まつぼっくりの正式名はマツカサらしいですね。

そのマツカサといえばアクアリストや魚屋にとっては

馴染みのある言葉ですよね。



例えば水族館の定番魚で有名なマツカサウオ!

日本産淡水魚のアクアリストならマツカサガイ!

アクアリスト全般では多くの方が経験あるかと思いますが

マツカサ病などなど

マツカサという魚関連の言葉のつくものはたくさんありますよね。



さらに、

ネットで調べてみると、

あの美味しいフルーツのパイナップル!

最初はこのマツカサ(まつぼっくり)の事を

パインアップルと呼んでいたそうです。

それがいつの間にか姿形の似ているフルーツの事を

パインアップルと呼ぶようになったとか・・・





さて、本題に入りますがw

大きな三宝の松ぼっくり採集が始まるわけですが、

ここで採集にはひとつの約束があるんです!!

意外と低い所にもまつぼっくりがあるので

ちょっとした竿や網があれば採れそうなんですが、

お寺のものですし、

由緒ある松の木なので

乱暴な事をして得てはご利益がありません。

(・・・と我が家では考えています)

なので、

自然に落ちて来たものをいただくという方法でしか

このまつぼっくりを得ることができません。


・・・となると、

どうやって得るのか????



答えは単純です。

松だけに待つしかないんですよね~w



でも、僕の滞在時間は限られていますし、

ざっとみても100個くらいしかついていません。

まつぼっくりは一年で落ちない場合もあるそうなので

数日で運よく拾えるかといえばかなり可能性は低いですよね。


しかも、このまつぼっくりを拾うために

多くの方が散歩や犬の散歩の際に

立ち寄ってまつぼっくりを探しに来るので

早々出会えるものではないという事がわかりました。



魚採集では季節や天候によって

水位や魚の移動などなどいろいろと変化がもたらされるので

そうした自然の条件を読み取るのも大切なんです。

そんな感じでまつぼっくり採集を考えると、

幸いにも台風が数日後に来るという事で

これが今回の最初で最後のチャンスと捉えました。

早速、湘南地域の風の向きと強さを一時間ごとに調べて

採集に行く時間を決めました。


まずは明るい夕方に行ってみました。

すでに外は強い風で期待が膨らみます。

でも、行ってみると、

松の木はまったく揺れないんです(;^_^A



その後もう一度行ってみると、

さらに風が強くなっていましたが

木は揺れません(;^_^A


そこで観察してみると、

今回は南東の風だったのですが、

松の木の南東側には巨大な銀杏の木と数本の大木があるため

風がその木に当たって松の木まで風が当たらないんです。

1時間観察した結果、

周りは強風なんですが、松の木が良い感じで揺れたのは2回でした(;^_^A

という事は30分に1回しか揺れないので

それで落ちなければまた30分待つということになりますよね。


ただ、この後徐々に風速が上がる予定だったので

日が変わる前に2回行って・・・ダメ。

翌朝は明るくなったら人が来るので明るくなる前にと思い、

4時半に行くとこに。


朝が弱いはずなんですがw

ドキドキしていたのでスッと起きれまた(笑)

ヘッドライトをつけて強風の暗闇の中行ってみると、


銀杏の木を越えて強い風が10分おきくらいで松の木に当たっているようでした。

そして、足元を照らすとヘッドライトにあのまつぼっくりがっ!!



上の写真は後日明るい時間にその時のイメージで再現したものです(笑)

真っ暗闇で見つける大きなまつぼっくりはムチャクチャ興奮しました(笑)


このお寺には幼稚園時代からの幼馴染みが今も

お坊さんとして仕事しており、

昨年にこのまつぼっくりを知った時に

落ちていたら採っておいてねとお願いしていたのですが、

自分で出会う事に意味があるんですよね。




こうしてこの早朝に僕は幸運にも

4つのまつぼっくりを採集することができました!



その後、明るくなってから五時以降にも何度か行きましたが

見に行く度に誰かしらが松の木の下で

まつぼっくりを探していたので

早く行って良かったなと思いました。


実は6時に行った時にもう一個拾ったのですが

全部とってしまうのはダメだと思い

その1個はお寺の休憩所に置いて帰りました。

数日後にはなかったので誰かがもらってくれたんだと思います!


今回の採集は夜中の強風という事で

ナマズの産卵などを見に通っていた頃を思い出し

すごく興奮しました(笑)


とても楽しい採集でした!!