2020年2月25日火曜日

じっくり観察


メコン本流は地域にもよりますが、

水深30cmの瀬から5m以上の瀬があったり、

60mの深い淵もあるので、

それぞれ違った魚がそれぞれの環境に生息しています。


この場所は水深30-50cmの浅く緩やかな瀬だったので

ゆっくりとうおを観察できました。



こちらはカンボジアではよく見かける

ネコギギの様なナマズPseudomystus siamensisです。

撮影と観察をしようとしたら他の気になる魚がいたので

しっかり撮れませんでしたが、

そんなに早い魚ではないので

見つけれればどこかのタイミングで全身の撮影も容易な魚です。




こちらはMastacembelus favusの未成魚です。

ここでは個体数が多いのでたくさん見ることができます。

40-50cmサイズはしっかり探さないと見れませんが、

とてもきれいな魚です。



地味な魚ばかりですがw

最後はタニノボリの仲間Homalopteroides tweedieiです。

ホマロプテロイデス属はカンボジアに数種類いて

体型も細長い種から丸々した体型まで様々です。

大河の中でこんな小さい魚がすごいですよね。




1.カンボジアの魚採集&釣りフィールド案内はこちらのHPから
本格的なガサガサ魚採集や釣りの案内をしています。
https://cambodiafish1.jimdofree.com/

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