2020年2月26日水曜日

フォーバーダトニオ観察(潜水6回目)2


本当はアクアライフさんとかで

特集記事にして詳しく紹介したかったのですが、

それよりも早くアクアリストの方に見てほしかったので

アップしちゃいました(笑)



さて続きですが、

フォーバー(D.undecimradiatus)も

プラスワン(D.microlepis)も

プルケール(D.pulcher)も

飼育した事のある方は経験があるかと思いますが、

体側のバンドと体表の黄色がキレイに出ない事がありますよね。


でも、フィールドの個体はホンマに鮮やかな色を発します。


特にちびっ子は水槽の隅っこにくっついて

黒くなっちゃう環境の水槽ありますよね。


このバンドがフィールドで必要なわけも

水中観察を長年してきて

いくつかのシチュエーションによっては

なんとなくわかる気もしてきましたw



上の個体はキレイなバンドですよね。

タイから出荷される個体もバンコクでたくさん見てきましたが、

中にはすごい複雑なバンドも個体もいますよね。

今回も片側が乱れたバンドの個体も見ました。

やっぱりいるんですね!


さらには肉の付き具合にも注目です。

アクアリウム下では個体によっては

給餌で苦労される方もいあるかもしれませんが

背中の肉つきはベストな状態ですよね。

これが本来の野生個体なんですよね~

そんなこんなで(笑)

何度潜っても得られる情報が多すぎて

息がもちません(笑)




今年の3月ー4月はさらにフォーバーダトニオの観察に適した

今世紀最大のチャンスですw

研究所にもっとお金があれば

ひと月滞在したいです(笑)


すぐに写真をパクる人がいるのでw

ロゴをデカくしています。

見にくくてごめんなさい!





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