2014年12月24日水曜日

サルの日でした

昨日はヒトや魚を通して生きものの進化について
 
サルのお話など混ぜてバイヨン中学校で話をしました。
 
 
 その後、アンコールトム遺跡のお堀に寄って周辺の水域を見に行ったときの事です。
 
小さな子供のサルが現れました。
 
 
普段、サルとは無縁の生活ですが(笑)、
 
この日はナゼか?サルと縁がある日となりました(笑)
 
 
早速、飲み終えたコーヒーの缶を見つけて
 
いろいろといじくっていました。
 
 
この場所は観光エリアから離れた場所なので
 
この日は1時間半ほど、ここにいましたが、
 
この道を通ったのは数台のバイク(カンボジア人)と
 
自転車に乗った3人の子供だけでした。
 
 
 
子ザルが現れて10分ほどすると、
 
最初は警戒していた子ザルですが、
 
だんだんと、慣れてきたのか?
 
徐々に僕との距離が近くなってきました(笑)
 

 
すると、いつの間にかカバンの中にしまっていた
 
モリンガを食べられてしまいました(汗)
 
 
せっかく、中学校で生徒たちがとってくれたものなのですが・・・
 
美味しそうに食べられました(笑)
 
 
そんな子ザルの動きを見ていて、
 
本来は水域の魚を見るはずが、
 
いつの間にか子ザルに魅せられてしまいました(笑)
 
 
我が家には愛犬のキチがいるのですが、
 
下の写真の様に背中の様子がキチと重なってしまい、
 
ついつい、写真を撮ってしまいました。
 
 
 
 
そして、次は子ザルともっと親密になるべく、
 
恐る恐るサルの体に触れてみました。
 
最初は突く程度で様子を見て、
 
だんだんと触る場所を増やしていきました。
 





 
最後は安心してくれたのか?
 
崩れた遺跡の石の上で撫でられながら寝てしまいました(笑)
 
サルに触ったのは初めてだったので、
 
噛みつかないか心配でしたが、
 
おそらく、観光客が多いエリアにいた家族からはぐれてしまったのでしょうかね。
 
野生の猿とはいえ人に慣れていたようです。
 
 
子ザルが寝ていた5分ほどの時間は
 
僕にとってもとても安らぐ時間でした(笑)
 
また会えるかな?


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