水辺と石

寄り道のさらに寄り道でｗ

アンコールトムの堀でのんびりしてきました。

乾季の最後というだけあって

堀の水はかなり少なく、

北側エリアは干上がりそうな感じでした。

雨季の終盤には水深２－３ｍはあるのですが・・・

これだけ水位が低いと

大型の魚たちはどこへ行ってしまたのでしょうかねｗ

水面はサンショウモの仲間がたくさん繁茂していました。

そして、ふと足元を見ると、

いくつかの石がありました。

四角くて断面にキレイな直線の凹凸があり、

石を運ぶ際に浸かったとされる二つの小さな穴の跡も・・・

たぶん、この遺跡の一部をとして削りだされた石なんでしょうね。

今では堀の外側にあるほんのちょっとした小山の斜面に

ゴロゴロと転がっています。

きっと千年以上前にカンボジアの人が運んで

彫っていた石なんですよね～

そんな想像をしながら石に触れると

ドキドキしちゃいました。

寄り道でのプチタイムスリップでしたっ！

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