今日は、なんでもない帽子なんですが、
嫁さんにいわせれば「ダッサい帽子」(笑)の話です。
数年前に地方へ調査に行った時にあまりの暑さでついつい帽子を買ってしまいました。
その帽子は特別に気にいったわけでもなく、
もともと帽子はあまり好きな方ではないのでかぶらないのですが、
カンボジアで昼間に魚採りするときには必要なアイテムです。
そんな帽子の後ろにある大きさを調節するところが
ボロボロになって使えなくなってしまったので、
地方の市場で魚調査をした後に帽子屋さんで新たな帽子を探すんですけれど、
あの帽子を越えるほど「これ!」という帽子がないんですよね。
気付くと、この帽子にも愛着がわいていたんですね(笑)
そんな帽子を手放すのはもったいないので、
安い帽子を買って壊れたパーツを移植することにしました。
上が新しい帽子から取り外したパーツです。
これを愛用の帽子に縫い付けていくのですが、
プラスチックのベルトなので硬ったい!硬ったいっ!!
最後の最後で針を一本折ってしまいました。
それでも、なんとか修理が終わりまた次の調査の時に活躍してくれそうです。
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