2015年4月29日水曜日

フィールド実習の準備

 
昨日は予定通りにバイヨン中学校へ行ってきました!
 
今日は来月に行うフィールド実習のための準備をしてきました。
 
 
授業前に売店でいつものジュースを一杯飲んで休みます(笑)
 
朝9時なのにすでに暑かったので、
 
こんな時の冷たいジュースは最高でした(笑)
 
 
売店の横にはカシューナッツの木がたくさん植えられており、
 
多くの木々には熟した果実がたくさん見られました。

 
でも、ウルシ科の植物とのことで、
 
人によってはかぶれるそうです。
 
そして、僕はこの実の匂いが苦手で今回も木に近づいて写真を撮っていると、
 
実の何とも言えない匂いが漂ってきて
 
気持ち悪くなってしまいました(笑) どーも苦手なんですよね(笑)
 
この匂いを嗅いでからカシューナッツが食べられなくなりました(笑)

 
さて、今日の授業ですが、
 
先日紹介したアンコールトム遺跡の堀のすぐ外にある川で
 
いきものを採集して自分たちの村の水辺にいる生きものを
 
自分たちで見て観察して記録するための説明会です。
 
 
先ずは当日の実習の際に3チームに分けて行動してもらうための
 
班分けをしました。
 
最初は男の子を3チームに分かれてもらい、
 
その後で女の子たちに一斉に好きなチームに分かれてもらったのですが・・・
 
女の子たちはものすごい勢いで二つの班に移動してしまい、
 
ちびっ子男子の集団には一人しか女の子が来ませんでした(汗)
 
最後は自主的に数名の女の子にも移動してもらって
 
ちびっ子男子チームは少々人数が少ないものの
 
何とか3チームをつくり、リーダーとアシスタントリーダーを各1名ずつチームから選出して
 
当日のチームをまとめてもらうことで何とか落ち着きました(笑)
 
人気のある班と人気のない班があるとは考えもしなかったので焦りました(汗)
 
やはり、このクラスにも人気、不人気があるのでしょうか・・・
 
 
そして、実際に川へ行った時に使う道具の説明や、
 
捕まえた生きものを各班で観察して名前や大きさ、スケッチ、特徴などを
 
記録する事を教えました。
 
実際にはどーなる事やら??楽しみですね(笑)
 
 
そして、授業の最後は実際に使う引き網をチームで作ってもらいました。

 
情熱大陸の撮影の際に使った大きな網を作ってくれた
 
魚採りの相棒ワンさんにも手伝いに来てもらい、
 
生徒たちに作り方を指導してもらいました!!
 
ワンさん!ありがとう!


今回は糸を縫う針の数がすくなかったので、
 
全員が作業をできなかったのは残念でしたが(僕のミスです!)、
 
積極的に動いてくれた生徒たちは真剣に取り組んでくれました。
 
写真下のラッターは男なのに最後まで針を放さず縫ってくれました。
 
たぶん、こういう作業は得意なんでしょうね。
 
きっと魚採りも上手いと思います!!
 
楽しみです!


 
こちらはあーでもない、こーでもない!
 
・・・といいながら、三人で作業をしていました(笑)
 
みんな性格が違ってとても楽しいです!
 
 
気が付くと、1チームの姿が見えません!!
 
探してみると、校舎のエントランスで作業を・・・
 
スペースがなかったのと、暑いので移動したそうです(笑)
 
 
こちらにもワンさんが駆け付けてくれて
 
指導してくれました!
 

 こんな感じで何とか網も完成し、
 
みんな一目散に家に帰っていきました(大笑)
 
(ちょっと時間がオーバーして昼タイムに入っちゃったんです)
 
 
来月9日の実習が楽しみです!!
 
安全に楽しくやれるように頑張ります!!
 
 

2 件のコメント:

  1. こんにちは。私は以前に匿名でメッセージを送ったものですが現在東南アジア地方で安心して釣りを楽しみたい旅行を考えています。が、いかんせん情報に乏しく都合のいい情報しかありません。
    おすすめはどこかありますでしょうか?
    活動を応援してます。

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    1. 渡辺さま
      コメントありがとうございます。
      僕のおススメといってもカンボジア以外の周辺国の情報はほとんど知りません。
      そんな中でのおススメはタイ・バンコクから車でもいける場所にある釣堀です。
      特にご旅行なのでワンピースロッドをバズーカに入れてもってくるのは辛いですよね。
      対象種は東南アジア最大のメコンオオナマズやパーカーホなら、タックルもレンタルできますし、練り餌のウキ釣りです。他にはルアーですと、バラマンディが有名です。さらにはアマゾンの魚たちが釣れる池もありますので、シルバーアロワナ、ピラルクー、ピーコックバスなどなど、楽しめると思います。ソルトウォーターなら自分のコンパクトなタックルをもってマレー半島から南のマレーシアやインドネシアあたりの海岸線の町へ行かれれば、ハタやメッキ、フエダイなど20-50cmサイズがトップでも十分に楽しめると思います。船に乗れればもっと楽しいかもしれませんね。
      それ以外にご自分でビックフィッシュを探すとなると、時間と根気とお金がどこの国でも絶対に必要です。また、危険も伴うので十分に注意してください。
      いずれにしても、僕のおススメはメコンオオナマズ、バラマンディですかね。
      良い旅をしてください。

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