2015年4月10日金曜日

調査道具(潜水)

 
普段の魚調査時にはタモ網と投網を使う事がとても多いのですが、
 
透明度のある河川や湿地へ行った時は
 
水中メガネをつけて水中を観察したり、
 
写真を撮ったりすることもあります。
 
 
そんな訳で、もう10年程愛用しているメガネセットは
 
魚調査の大切なアイテムなんです(笑)
 
今シーズンもメコンでの潜水がよくあったので、
 
とても活躍しました。
 
20代の頃は琵琶湖の北湖でイワトコナマズやビワコオオナマズを
 
追いかけまわしたり、
 
兵庫や岡山に行った時には潜水したままじっとして魚たちをよく観察していたのですが、
 
年をとるとそうはいかないんですよね~(汗)!
 
体のスタミナも違うし、
 
それが潜水時間にも影響するので
 
自分の頭にある感覚と実際のスタミナが違うことがあって、
 
全体的に少し控えめに考えて動かないと、
 
大きな事故につながってしまうので注意が必要です。

 
そして、琵琶湖にいる頃から使っているフィンも欠かせないアイテムです。
 
特に、今回はメコンでフォーバーダトニオを潜って観察する際には役に立ちました。
 
2-3mの水深だとなくても良いのですが、
 
5-6m付近まで行く時はメコンの重くて早い流れと闘って

できるだけ直角に深く潜るので
 
フィンがとても役に立ちました。
 
漁師は素足で難なく潜っていましたが・・・(笑)
 
それでも、潜水時間が短い僕には欠かせないんです(笑)
 
余談ですが、
 
実は5-6mのメコンの底は表層よりも落ち着いていて
 
かなり楽に泳げるんですよ!
 
そんな所にダトニオがいるんです!
 
それでも、奴らの動きはものすごい早いですけどね・・・(笑)
 
2枚の写真から魚屋愛用のアイテム紹介でした!
 
 
 


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