メコン河への道中に
コショウ農園へ寄り道しました。
カンボジアでは少し標高が高い地域に行くと
氾濫源に広がる水田が姿を消して
代わりに畑が目立つようになります。
この様な土地では
主にゴム、サトウキビ、キャッサバ、バナナなどが栽培されます。
そしてもう一つ!
コショウも栽培が盛んにおこなわれています。
そんな訳でコショウ農園にお邪魔してみました。
コショウはシェムリアップの町でも手軽に手に入る
お土産ですが、農園で栽培されている様子を見ることは
とても少ないと思います。
僕が魚の旅の際に魚以外の場所を見るのは
魚以外にもカンボジアのいろいろな文化や習慣も知ってもらえたらな~
という思いもあるのでついつい寄り道しちゃうんです(笑)
(連れていかれた方の中にはいい迷惑のヒトもいるかもしれないですが(笑))
(それでも紹介したいネタなんですw)
この日、偶然立ち寄った農園はそれほど規模は大きくなく、
家族5人で生活する農家さんでした。
コショウの値段も町で買うよりすごく安くて
4ドル/キロで出荷するそうです。
それが何人もの仲介業者を通ると高くなっちゃうんですよね。
本来なら農家さんがしっかり儲かってほしいところなんですが、
そう簡単にはいかないんでしょうね。
赤く熟したコショウも一房の中に数粒ありました。
数が少ない分高価になるのがよくわかります。
今回は佐藤さん夫妻と500gずつ農家さんから
分けてもらいました!
我が家ももう9年カンボジアのコショウを食卓で使っていますが、
ものすごく使うものでもないのでw
この500gをどのくらいの年数で使い切るか!
楽しみです(笑)
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