2017年12月7日木曜日

トンレサップ調査(2日目港)


調査2日目もトンレサップ湖です!!

この日もシェムリアップの町の南西部にある小さな漁村から

出発しましたが、港では魚がトラックに積まれて運ばれていました。


ちょっと覗いてみると、

ライギョの仲間(C.striata)とクラリアス(マクロセファルス)が

たくさん水の入った樽に入っていました。

この2種はもう少し待てばもっと大きくなる種なので

このサイズで採ってしまったり、

飼育をやめて出荷してしまうのはもったいないなーと

いつも感じますね。



そして、他には

ビニールの中にスリースポットグーラミーと

キノボリウオなどがたくさん入っていました。

よくもこんなに採ったな!と思うくらいたくさんいました。

でも、この中にLuciosoma bleekeri というコイ科の魚が何尾か入っていたのには

ちょっと驚きました。

普通種なんですが、意外と見かけない魚なんですよね。

久しぶりの出会いでした。


そして、最後にトラックの荷台の隙間を埋め尽くすように

キノボリウオがたーくさんいました。

たぶん数万尾くらい入るんだろうな~と思うくらいです(笑)


まだ生きている個体もいました。

やっぱり強い魚です。




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