2017年8月13日日曜日

プチ魚観察&水浴び


昨日は琵琶湖の北東部へ行く予定があったので

支流や水路ではなく、

大きな河川の本流に生息するハリヨを

久しぶりに覗いてみようと思い立ちました。

でも、予想以上に各河川の(特に大きな河川)水量が多く、

濁りが入ってしまい、

観察するには決して良い条件ではありませんでした(汗)


ハリヨは岐阜県もそうですが、

滋賀県も限られた水域だけとはいえ各地で見ることができます。

その多くは小さな水路や河川、公園などですが

こうした大河川の本流にも条件さえ整えばいるんですよね~




・・・という事で

残念でしたが、ハリヨはあきらめて

本流脇の支流を覗いてみました!

入ってすぐ出迎えてくれたのは(笑)

今年生まれの小さなトウヨシノボリの子供達でした(笑)

無数にいました(笑)


まるでドクターフィッシュですね~


こちらはウキゴリです。

たくさんいるのですが、

こいつが一番大きかったので隠れている上から一枚撮りました。


こちらは琵琶湖から河川にのぼっているアユたちです。

数千尾の群れでいました!

写真では逃げてしまった後なのですが、

最初はものすごい大群でした。


他にもタモロコやオイカワ、

カマツカ、ヌマチチブなどなどいろいろな魚がいましたが、

最初から最後まですごかったのはトウヨシノボリたちです。




川底を這うというよりは

まだ幼魚なので低層から表層まで幅広いエリアを

群れているんですね~

いつもは目にも留めない魚なんですが(笑)

この日は完全にこのチビさんたちが主役でした!

実際のサイズは20mmくらいです。


たくさん食べて大きくなって

琵琶湖の湖底をしっかりパトロールしてほしいですね(笑)

思わぬ主役と出会った一日でしたっ!






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