シェムリアップへ帰り
やっと少し落ち着きました。
調査で撮影した写真やデータを打ち込んで整理する作業が
山ほどあっててんてこ舞いでしたw
今回は5月に初めて行った釣りのためのバラマンディ調査に続いて
今度は違う水系エリアも見てみようと思い立ち、
3-4年訪問していなかったカンボジア南西部の村を目指して
長旅をしてきましたw
とはいっても、
ここまで来るのにもこの村の漁師さんとなかなか連絡が取れず、
(電話番号が変わっているみたいでつながらなかったんです)
諦めかけていたところ、
トンレサップ湖の漁師さんが知り合いなのですが
その漁師さんが調べて連絡をくれたので実現しました。
バスを乗り継いで途中下車してそこからバイクに乗って到着!!
ヘトヘトでしたが、
3-4年ぶりの村は少しづつ変化していましたが、
漁師さん家族はみんな元気でなによりでした。
この村はカンボジア人ではなく
クメールイスラムとも呼ばれるチャム族の村で
お世話になる漁師さん一家もチャム族です。
トンレサップ湖やメコン流域の漁業従事者の多くは
ベトナム人というイメージもありますが、
チャム族もその中で活躍する漁師さんがいます!
さっそく、目的の魚の話を聞くと、
数は多くはないけれど今月も釣れているというんです!
かなりテンションが上がりましたが、
どこにでもいるわけではなく、
一部のエリアでしか漁師も漁をしないそうなんです。
漁師さんたちの間ではそう信じられているそうです。
さらに、先週プノンペンから来た人たちが
エサ釣りですが、ジャックとバラマンディをたくさん釣って帰ったというので
期待はあがる一方です!
・・・そんな時に言われたのが、
「実は明日はイスラムの正月なのですべてが休みだ」というのです。
・・・という事は釣りもできない・・・(笑)
結局、何もできずひたすらモスクで行われる
歌をずっと聞きながらハンモックで時間をつぶす日となりました。
でも、バラマンディはいる!
というのは確かなのでそれだけが救いでした。
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カンボジアの魚採集&釣りフィールド案内はこちらのHPから
https://cambodiafish1.jimdofree.com/
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淡水魚研究家・佐藤智之さんと行く!はこちらから
https://www.pitt.jp/study/article/?aid=100
Cambodia Fish LIFE ~シェムリアップ淡水魚研究所SRF-Labo~
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