第二の目的エリアに到着後、
翌朝からフィールドをまわって魚の様子を見てきました。
5月のプラクティス釣行では
岩場を中心に淡水域から汽水を攻めましたが、
岩場はマングローブジャックが多かったので
違う条件のエリアも試していきました。
でも、この日は潮が悪いので
バラマンディを探すのは大変そうでした。
そんな中で、
5月に見ていた岩場エリアでは相変わらず
マングローブジャックがよくアタックしてくれました。
漁師さんの村では4-5日苦戦を強いられていたので(笑)
ジャックのアタックは正直嬉しかったです(笑)
岩場エリアは1m程のシャロ―から
3m前後のエリアや
ドンと5m以上に落ち込む場所まで変化があり、
その中でも、流心に近い場所は潮が流れていたり、
流心から遠い場所は落ち着いた場所だったりして
広い岩場でも攻めるレンジや条件が多彩で面白いです。
ジャックのサイズも20cmくらいの小型サイズから
この日は45cmまでのサイズが7本とれました。
やっぱり大型は水がよく動く少し深い場所が好きなようで
小型サイズは浅い場所によく入っていました。
そんな中で、
ジャックも楽しみながら
バラを探しましたがノーバイト・・・!
船が進めなくなる滝まで行きましたが、
ジャックだけ・・・
今回はクイーンフィッシュで有名な
イケカツオの仲間も40-50cmサイズが何度か
群れでミノーを追いかけてきました。
本命ではないので無視しちゃいましたが、
今思えば釣っておけば良かった・・・(;^_^A
次回出会ったら小型ルアーを準備して釣ります!!
また、これまでこのジャックやバラクーダ、クイーンフィッシュは
どうしても自分の調査している淡水魚には入らないので
対象外にしていたのですが、
今回の釣りを通じてこれだけ川の中で釣れるので
これらの魚たちもリストに入れる事に決めました。
淡水魚図鑑をつくるにあたって
淡水魚の定義はいろいろあるのですが、
自分でつくるものなので自分の中でしっかりと
整理できれば入れても良いのかなと!
魚釣りを通じて
普段の魚調査に考えを反映できたのは
硬くなっていた頭を少しは和らげられたのかな~とも思っています。
それにしても
この魚もキレイですよね。
アングラーの間では外道的な位置にいる
マングローブジャック(ゴマフエダイ)ですが、
ライトタックルでも十分に釣れる魚で
なおかつバスよりも断然よく引くので釣りの対象としては
すごく良い魚だなと思いました。
5月からのジャックとの出会いで
また好きな魚がひとつ増えましたw
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