午後3時頃、トンレサップから帰ってすぐに、
今度はアロワナ池のおじさんから、
アロワナが死んでしまったとの連絡がありました。
今日これから来いといわれたので、
急きょ行くことに・・・。
行ってみると、数日前に死んでしまったというのです(汗)
しかも、死んでしまった魚ももうないと・・・
これがカンボジアなので(笑)
驚きません(笑)
いろいろと話を聞くと、死んでしまったアロワナは池の未成魚ではなく、
コンクリート池で試験的に飼育している親魚でした。
魚がないので、原因はわからずじまいなのが残念です。
未成魚池の方も気持ちを切り替えてチェックしてきましたが、
また大分水位が減っていました。
でも、最近は毎日雨が降っているのでそれほど心配はしていません。
アロワナ親魚の事でちょっと気を落としていましたが、
ここで良い発見もありました。
写真上と下を見てもらうと薄らと写っているテラピアの稚魚がわかりますか?
池のあちらこちらに小さな稚魚の塊がたくさん浮いているのを発見しました。
これは池を立ち上げてからすぐに
テラピアの親魚を投入していたのですが、
産卵して育った稚魚がすぐにわかるくらい増えていたんです。
これまでは予測を立てて定期的に稚魚をエサとして入れていたのですが、
これだけ池内で生産されるようになれば
外部からの供給量も少し調整して減らしていけそうです。
計算通りとまではいきませんが(笑)
イメージに近い状態で進んでいると思います。
まだまだ油断ができない状況ですがアロワナがうまく育ってくれている事を
信じてチャレンジしていきます!!
正直いうと、放流した個体数すべてが今も池内にいるのか?
盗まれていないか?
これがいつも頭をよぎっています。
こればかりは毎回確認できる事ではないので
信じるしかないですよね(笑)
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