調査2日目は町の市場で魚集めをしました。
以前にも書かせてもらいましたが、
今回は魚の世界でもベールに包まれているミャンマーの
淡水魚(今回はインレー湖)を研究するために
カンボジアに生息する同種(といわれている種)を集めて
形態やDNA分析によって
比較検討するためのサンプリングです。
その中にタウナギもリストアップされていたため、
市場でもタウナギをたくさん買いました。
でも、実はこの後の調査で結構採れたのでサンプル数も多くなり
なおさら良い結果となりました!
種を絞って探す時って、
意外となかなか集まらないものなんですよね~
そう考えるとタウナギは最高の結果ですよね。
それでも、まだまだたくさん目的の種があるので
一つ一つクリアしていきました。
そして、その後はアロワナ池のあるセンターに案内し、
センターで飼育しているコイとテラピアももらいました。
ここでのコイは日本のコイとは別種で
Cyprinus rubrofuscusという種です。
この日はフィールド採集でなかったので
体力温存できました(笑)!
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