調査最終日の今日はアンコールワットへ行ってきました。
ここではもちろん!観光もしましたが、
お目当ては第一回廊東側にある乳海攪拌の壁画に描かれる
魚たちでした!
僕の勘違いで長い回廊をほぼ一周歩かせてしまい(汗)、
皆さんに申し訳なかったのが心残りですっ!
振り回してしまい本当にすみませんでした。
みなさん、さすが魚好きだけあって
熱心に魚の壁画をみていました。
そんな中で鼻が長い魚(僕はミステリーフィッシュと呼んでいます)の
彫刻を見つけるといろいろと議論していました。
その魚は僕も以前から気になっている魚なんですよね。
現存するインドシナの魚にはそんな鼻の長い種はいないので
当時の人たちが信仰する架空の生きものだったのか?
それとも、当時は生息していたのか?
謎はまだ解けません(笑)
上の魚は今回新たに見つけた彫刻で
おそらくパンガシウスの仲間ですね。
ちょっとずんぐりしているのでスポット・パールン
(Pangasius larnaudii)の可能性が高いと思われます。
この写真も新たにMyアンコールワット壁画コレクションに入れておきます(笑)
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