今年に入ってからは、
フィールド調査が多かったこともあって、
カンボジアの各地で採れた木の実や葉などがたくさん集まりました(笑)
そこで、昨年に続いて、
今回もお店に飾るナチュラルアートを作ってみました。
今回はジャングルの中で拾った大きな枯葉をメインに
モダマやメコンの島で見つけた小さなヘチマみたいなヤツなどを
織り交ぜて作りました。
最後にメコンのフォーバーダトニオの生息地の水中から生えている
木になっていた果実の殻を追加したのですが、
ちょっとゴチャゴチャ感が出てしまい、
今外すかどうするか?なんて素人なりに悩んでいます(笑)
そして、その勢いで
数年前から眠らせていた流木とモダマを使った作品にも
とりかかってしまいました(笑)
今まではずっとこの二つをどう合わせるか考えていたのですが、
気持ちが前に進まず、
今のタイミングではないっ!・・・と
いつも感じていたので絶対に手をつけなかったのですが、
今回は体が自然と動いたので、
悩むことなく今だと感じ、迷わずやってみました。
先ずは流木とモダマのレイアウトですが、
決まるかどうかはやってみないとわからないのですが、
いくつかのパターンを見ていると、
意外とすぐに、これ!という組み合わせを見て、ビビッときたので、
すぐに決まりました!!
この瞬間はホントに気持ちイイデスネ!
それがきまれば後はイメージがあったので、
流木を壁に設置できるように裏板をつけておきました。
作品ができた後でやろうとすると、
ひっくり返した時などに壊れたりするんですよね(笑)
そして、友人に願いしてもらった木の実と
ジャングルでひろったツルを自然な動きの中でレイアウトして出来上がりです。
今回はできるだけシンプルで、
しかも、流木が土台なので立体感を出す事と
隙間をうまく開けたシンプルなものをイメージして作りました。
ホントに数年間考えていたものが形になったので、
すっごく気持ち良かったです!!
この流木とは数年睨めっこしてました(笑)
この流木はカンボジアで出会う流木の中で
一番好きな種類なんです。
実際に何の木かはここまで形を変えてしまっているので
まだ知りませんが、数ある流木の中では
この種が手触りや質感、硬さなどなど、
アクアリウムで使う事も含めて一番の木だと思っています。
そんなお気に入りの木を引き立たせるために、
新たに出会った木の実と
モダマやツルがとても良いアクセントになり、
今までで一番お気に入りの作品ができました。
またお店に飾ったら見てくださいっ!!
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