この日は池に追加するテラピア稚魚を数えてアロワナ池に放流しました。
池を立ち上げた段階からテラピアの親魚を入れているので
自然繁殖してエサがある程度自然供給されるまでは
しっかりと補充しないといけません。
でも、意外とその計算が難しいんですよね(汗)
水槽飼育の場合は魚が見えるので調整できるのですが、
池となると、予測して数を供給しないとアロワナも育ってくれませんし、
ケンカが始まってしまいます。
上の写真はお婆ちゃんがテラピアを数えていることろです。
そんな最中に、何度かおばあちゃんがバケツの脇にあるタニシをいじるんです(笑)
なんでかなーと思っていましたが、
実は数を間違わないように100単位でタニシを置いて
数えていたんですね(笑)
昨年、アロワナ稚魚を育てるために種苗生産農家に行ってテラピアを購入した時は
たしか、壁にレンガの破片で棒をひいて百単位で数えていたのを思い出しました。
原始的なカウント方法ですが、
間違わなくて良いのでグッドアイデアですよね!
でも、テラピアを買ったつもりなのですが、
中にはフライングバルブ(Esomus)やイエローフィンバルブなども混ざっていて
適当だなーと思って見ていました(笑)
そのエサを池に投入すると、
アロワナの活性が上がり、時々水面に姿を見せてくれました!!
下の写真の赤い魚のロゴマークの上あたりに写っています。
久しぶりに数個体確認できたので良かったです。
動きもすっごく俊敏で岸際に追い込んだテラピアを捕まえていました。
その後、池の周りを散策してみると、
テラピアの稚魚もうまれているのを確認できました。
この群れだけでも500尾は越えていそうです。
この様にして池内でテラピアが自然繁殖してくれると有難いんですよね。
こちらは3-4cmほどのテラピアです。
次回の補充の時期をどうするか考えるのが大変です。
でも、少なすぎるよりは多い方が今回の場合何かと良いと思っているので
少し多めに補充していく予定です。
この池とはしばらく付き合うことになるので
いろいろとそこからも学んでいけたらいいですよね。
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