ちょうど、漁から帰って来たおじさんが
大きなスパイニーイールとフグをささっとさばいて
網にのせて炭火焼を始めました。
長いヘビみたいな魚がスパイニーイール(Mastacembelus favus)と
いう魚で低地の水域では一般的な魚です。
そして、淡水フグの一種Pao cambodgiensis は
種小名を見てわかる通りカンボジエンシスですので
たぶん記載した際のホロタイプ(模試期標本)がカンボジア産だったんでしょうね。
確かにメコンやトンレサップにはこのフグが多く、
国内では10種ほどいるフグの中で唯一食すことができるフグです。
一時期は食さない時期もありましたが
最近はまた復活していますねw
正直、それでも怖いので食べませんがw
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