2018年2月14日水曜日

アロワナ測定4


そして、

無事に測定を終えた個体をまた池に戻しました。

こんなに多くのアロワナを手にして作業を行うなんて

五年くらい前までは考えもしない事でした(笑)


アロワナに関してはダトニオと同様に

アクアリストとしてスタートした小学生、中学生時代から


あまり興味をもたない魚だったので(汗)

僕にとってはまさかのまさかなんです(笑)


でも、こうしてカンボジアのフィールドとそれに関わる

仕事をさせていただいた事で

今では大好きな魚の一つです。

これらのアロワナは産地であるフィールドの環境が

悪化していく一方なので

このまま何も考えずに放流するわけにもいかず、

扱い方について大きな問題を抱えています。

これからどうすべきか?

このアロワナたちの未来をしっかり考えないといけません。

個人的な思いでいえば

国内の水族館や研究施設でこの個体群をしっかり維持しながら

管理下ではありますが、継代飼育をして

この個体群の系統保存をしたいと考えています。


そのためにもいろいろと頑張らないといけませんね!



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