ちょっと前に見つけたダトニオ釣りの写真です。
とても良いサイズですよね~。
でも、D.pulcherではなくてD.microlepisでなので、
マレーシアのどこかでしょうかね。
それにしても良いですよね~
これをトンレサップ湖のD.pulcherでやってみたいものです・・・
羨ましいと思っているだけでは何も進みませんので
この写真からできるだけの情報を得たいですよね。
パッと見ただけでもいくつかミクロレピスに関する情報がありますよね。
後ろの背景の水域はそれほど流れが早くない水域ですし、
ヨシのような背の高い抽水植物が岸際に繁茂しています。
そして、真後ろのヨシ群落の両サイドの奥にも水辺があるので、
入り組んだ水域か、中洲があるような地形だと思われます。
魚そのものについては
この水域ならこの色だろうと思わせる体色ですよね。
何度見てもゾワっとして興奮しちゃいます(笑)
さらに、ヒットしたルアーがスピナーベイトですよね。
あまり追い食いしないイメージもありますが、
しっかりと食っているので
水中での一瞬のかけひきが想像できます。
今でもミクロレピスはシーズンになると
一度に何万個体ともいえるくらいの
数が出回っています。
それを考えると、ミクロレピスはまだまだ
個体数が多いんだなーという印象ですが、
そのハビタットでは成魚もそれと共にまだまだ個体数も多いのだと
この写真からもうかがえますよね。
一枚の写真から募る思いが湧き出て
眠れなくなっちゃう事って皆さんもありますか?
今晩は眠れそうもありません(笑)
釣魚としての対象なんですか?
返信削除日本でもミクロレピスは稚魚がわんさか売られていますけど、プルケールのこれまでの経過を思うとこれからどうなるのか結構心配しています。
でも、こんな写真をみたら・・・・あらぬ想像を日本でもしてしまいます(笑)
うちのプラスワンは水道水で悠々と育っていますが本当に汽水魚なんですか?
なおきさん
削除コメントありがとうございます。
この写真やアクアリウムの現状から推測するとミクロれピスの環境はまだ良いようですが、
プルケールの将来は僕も心配しています。
また、なおきさんはミクロれピスは汽水魚だという情報を持っておられるようですが、
僕の知る限りミクロれピスは基本的に淡水域に生息する淡水魚だと思います。
ただ、日本でメニーバーなどと呼ばれるD.ポロタは汽水魚です。
ポロタはそれでも淡水で飼育することもできますが、
やはり汽水魚ですので個体差があり、長期での淡水飼育に限界がある場合がありますので注意が必要です。
一方でミクロレピスは安心して淡水で飼育しても大丈夫です。