2017年9月19日火曜日

水辺から見るバンコクとカンボジア


今回は私用以外の時間がすっごくあったので

いろいろなところへ行ってみたのですが、

暇つぶしに入ってみた公園に池があったんです(笑)

池があれば「魚!」と思い、

近づいてみると、


テッポウウオがたくさん水面付近を泳いでいました(笑)

さらに池の周りを歩いてみると、

青年がパンを池に投げていました!!

もしかして魚が食べるのかな?

と思い隣で待っていると、


次々に魚たちが出てきました!!

まず出てきたのは40cm程のクララでした!!

でも、残念ながらアフリカ原産のクラリアスでした。


そのあと、次々と現れたのはカイヤンでした!

メコンオオナマズも入っていたかもしれませんが

これ!という決定的な個体は見つけられませんでした。



サイズも50cmから大きなもので80cmくらいの個体も

いたのでただただすごいなーと見入ってしまいました(笑)



普通ならへ~で終わるんですが、

本当にすごいと思ったんです!

何がすごいかというと、

池にいるこれだけの魚を誰も盗らないという事です。

いつもカンボジアの水域を見ているのですが、

カンボジアの誰のものでもない池にこれだけの魚がたくさんいたら

どーなるでしょうね?

きっと二日あれば全滅ですね。

最後は水も抜かれてテッポウウオまで全て盗られちゃうでしょうね。

そう思うと、

バンコクの社会で暮らす人々の教育水準や

意識の高さがこの池の魚を見ただけでも

十分に伝わってきました。


ここから考えることはまだまだあるな~と

改めてカンボジアを見つめるきっかけになった日でしたっ!



2 件のコメント:

  1. 関【セキ】2017年9月20日 0:04

    はじめまして❗️カンボジア現地の魚を多く拝見させていただき、非常に眼福でございます。

    群がるカイヤンの姿はこの濁った水面上からでも良いものですね。もしかしたらプラー・マファイなどもいたのかも…。
    このような池も、いつまでも残されて欲しいものですね

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    1. はじめまして。
      関さんコメントありがとうございます。

      そうですね。他にもいろいろな魚がいたかもしれないです。
      頭しか見えないので(笑)区別がつきませんでした。
      本当にこんな空間がずっと残ると良いですね。
      カンボジアにもこんな空間がたくさんできて池や魚を楽しむようになるといいのですが。

      これからもよろしければ時々覗いてください。
      ありがとうございました。

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