2014年8月20日水曜日

動くことの大切さ

 
昨日は久しぶりにCheersさんの活動に運転手として(笑)参加してきました。
 
Cheersさんはもう7-8年くらい活動されている団体さんで
 
地方の農村をまわり、
 
日本から届いた古着を配りながら、
 
その交流を通じて出会った
 
体の弱い方や病気の方などの医療支援をされている立派な方々です。
 
 
以前にも紹介した床ずれのおじいちゃんの回診もしてきました。
 
このおじいちゃんとはもう僕も3年くらいの付き合いです。
 
おじいちゃん本人も大変ですが
 
家族に介護の意識を持たせるのがすごく難しいようです。
 
何とかこれまでの活動のお蔭でおじいちゃんの元気な顔をいつも見れる日々が続いています。
 
これまで何度か差し入れをもっておじいちゃんの顔を覗いてきましたが、
 
やっぱり、自分よりも年上の方から学ぶものは大きいですね!
 
年と経験は絶対に若い人は越えられないですからね。
 
また、訪問回数が増えるごとに
 
家族の人柄や家の事情なども分かってくるので
 
応援する側としても情報が多くなれば間違った方向へ進む可能性も軽減されます。
 
 
以前もブログで紹介しましたが、
 
昨年、学校建設を手伝った際に出会った仲間の看護師夫婦が
 
おっしゃっていた事ですが、
 
数ある支援の中で医療支援だけは他とは違って
 
その方を助けるためにいくらお金を使っても
 
その人にお金が入ることはないという事です。
 
言い換えれば、その方が得られるのは健康なんですよね。
 
なので、医療面での支援ってホントに生きていくというかけがえのないきっかけをつくれる
 
大切な活動なんだと教わりました。
 
 
・・・いろいろありますが、
 
支援や活動に関しては素人なので
 
これ以上は語れませんが、カンボジア生活で感じたり
 
教わることはとても多く、
 
日本にいる頃は全く考えたことがなかったことを
 
こうして自分なりに考えることができることは
 
ホントに幸せですし、この機会を大切にしないといけないと感じています。
 
 
話を変えますが、
 
この写真は国道6号沿いにあるお赤飯屋さんです。
 
この辺りまで来た時はよく買って食べます。
 
 
もち米と豆が入っていて炊き立ては美味しいですよ。
 
そして竹筒に入れて炊くので
 
竹の香りもほのかに漂ってきてより一層美味しさが増します。
 
 
 
そして、その後は農村で約10箱の古着を配ってきました。
 
 
 
こういった活動には賛否両論ありますが、
 
この活動は決して無理をせず、
 
命をつなげることを大前提にやっている活動なので
 
何があっても僕は応援していきたい活動です!
 
僕が一番尊敬し、ベストな方法だと思っているコツコツ型の活動です!
 
(CheersさんのHPはこちら)
 
 
 
 
 


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