2017年3月7日火曜日

メコン調査視察(カワイルカ観察)


続いては

ラオス国境付近の村へ移動して

カワゴンドウを見てきました。

このポイントは今までにも何度も紹介してきましたが、

下流のクラチェ州カンピー村のイルカ生息地と比較すると、

個体数はすごく少なくて

毎年減少傾向にあり、

現在はあと3頭になってしましました。


すごく残念ですよね。

あと数年頑張ってくれていればよかったのですが、

さすがにこの状況では群れの再生は難しそうです。

下の写真の対岸はラオスです。

ラオスからもイルカを見にたくさんの方々が見に来ます。


この状況は一人が改善できる事ではないので

見守るしかないのですが、

まだ策はあると思っているのでその夢が実現できるまで

頑張ってもらいたいデス!!


そして、もう一つ!

僕がいつも気になっている野生のバナナ?

今回も山の斜面に自生していました。

いつか近寄ってみたいものです(笑)



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