漁村に滞在

 

今回のミドリフグ採集では

 

カンボジア南西部の小さな漁村に滞在しました。

 

ここはもう5年通っている村で遥か遠いトンレサップ湖の漁師さん宅に

 

滞在中に出会った漁師さんの村です。

 

ここを訪問するようになったのは5年前ですが、

 

その漁師さんに出会ったのは10年ほど前です。

 

カンボジアへ移って本格的に調査を開始してからお世話になり始めた地域です。

 

ここのように、いろいろな地域に助けてくれる漁師さんがいると、

 

とても助かります。

 

古い漁網でつくったハンモックです。

ここで時間をつぶすときには欠かせないアイテムです。

 

また、この村はチャム族の村なので

 

村の中には小さいですがモスクがあります。

 

 

そして、村には2件の雑貨屋さんがあり、

 

僕にとってはここがとても大切なお店です（笑）

 

ここがないと、水やジュースが買えません。

 

今回は3泊4日の滞在でしたが、

 

乾季で前の川の塩分濃度が高くて水浴びもできず、

毎日亀に入った水でザバーっと水浴びしていましたが、

髪の毛がガシガシになってしまったので（笑）、

このお店でシャンプーを買って最後の日にキレイに洗いました。

キレイにすると、気持ちいいですね～

普段は何とも思わない感覚ですが

改めてそう思いました（苦笑）

 

今回は昼間はあまり調査をしなかったので、

 

ハンモックでゆっくりしていると、

 

サトウキビジュースをもったおばちゃんやアイス屋さん（下の写真）などが現れました。

こんな感じで漁村に滞在していました。

 

そして、

 

今回、ミドリフグ採集というテーマで選んだ水域がこの川です。

 

ミドリフグを見つけてその環境や生態を観察することが最大の目的だったので、

 

これまでの調査データから一番可能性のある水域を選びました。

 

それでも、生きもの相手の事なので、

 

これまでのデータと同じ結果が得られる保証はないので

 

ミドリフグの姿を見るまでは気が抜けませんでした。

 



 

この後、

 

ちょくちょくアップしていきますので

 

また機会があれば覗いてください！！

 



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