魚撮影のネタが最近多いので
ついでにひとつ小さな仕事道具をご紹介します。
下の写真がそれなのですが、
ぶっちゃけ針ですw
ここ10年くらい愛用しているのが
下の写真左と中央の2タイプの針です。
とはいえ、昔はカメラもまともな物はもっていませんでしたし、
鰭立てなんてまったくしていませんでした。
実際、調査はバックパッカーの様に
大きなリュックに投網とタモと標本タンクを入れて
走り回っていたのでそんな繊細な作業はできませんでした。
でも、そうもいかないのが世の中で(笑)
人様に見せるための写真を撮るには
必然的に鰭たてをしっかりやって
キレイな写真を撮らないといけなくなるんですよね。
そして、知り合いの方から(お師匠さんの一人です)
写真右側にある小さくて細い針をいただきました。
下の写真の人差し指の真ん中にあるのもそれです!
この針との出会いで鰭立て作業に対する
姿勢も質も上がりました。
本当に細い針ですよね~
標本作業だけみても
技術の限界って先がないですよね~
すべてはその人次第ですね。
どこまで自分と戦えるか?
追い込めるか?
気持ち次第です。
また明日も気張りますっ!!
0 件のコメント:
コメントを投稿