カンボジアでの魚調査を開始してから18年。
始めた当時はデジカメなんてなかったのでw(一般には)
フィルムカメラをもって通っていました。
当時は魚などのプロカメラマンの先輩から教わって
一眼カメラと105mmマクロレンズを買って
水槽の撮影をしていた頃もありました。
でも、リバーサルフィルムや現像代、
その他の機材代などお金がかかるので
デジカメが出始めてすぐに
ソニーのサイバーショットを買った思い出があります。
これで採り放題・・・
かと思いきや、今度はメモリーの容量が当時は
8Mから128Mくらいの間でしか売っていなかったので
あっという間にマンパンになっちゃって
大変でした(笑)
そんな時代なので
先日もアップしたようにカンボジアのフィールドで採集した
魚の鰭たて作業なんてとてもではないけれど
出来もしなかったんですよね~
あれから考えれば
今では素人的には十分な機材が手元にあります。
機材それぞれが持つ本来の機能の半分以下にも満たない
くらいの活用しかできていないのも現実ですが、
回数を重ねるごとに
細かな点で改善を重ね
今に至ります。
これからも
自分の求めるものがしっかりと記録できるように
技術そのものももっともっと
磨いていかないといけないんですよね。
有線で使っていたストロボも
いつの間にかコードレスになっているし(笑)
先輩にもらった60mmマクロも
タイで中古を買いかえて2代目です。
魚屋としての仕事は
フィールドから撮影、PC作業など様々ですので
どれをとってもやっていけないものばかりです。
こうして今この仕事ができている事が
なによりの幸せなんだとここ最近はよく感じます(笑)
(ホンマは助手が欲しい!(笑))
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