2015年4月18日土曜日

タイのダトニオ情報

 
今日、タイの知り合いからメールが来たのですが、
 
タイのマーケットではフォーバーの幼魚と
 
数万尾のミクロレピスが売られていたそうですよ。
 
アクアリウムフィッシュとしての
 
出荷時期などについては
 
あまり詳しくないのでコメントできないのですが、
 
少なくともこの2種については減少傾向にはありますが、
 
まだある程度の資源が残されているのでしょうね。
 
 
でも、これで安心してしまうと、
 
数年後にプルケールのような事が起こらないとは限りませんからね。
 
大切にしないといけませんね。
 
それにしても、
 
よくあんなにたくさん採れるよなー(笑)??
 
魚屋としては謎です!
 
 


4 件のコメント:

  1. こんばんは。
    日本の熱帯魚屋で2,3cmほどのミクロレピスの幼魚が売っているのを見ると人工繁殖させているのではないかと疑ってしまうほどよく出回っていますね。佐藤さんのおっしゃる通り、フォーバー、プラスワンについても今後の資源が心配になります。ミクロレピスについても調査が行われているのでしょうか??

    P.S 明日の情熱大陸楽しみにしておりますm(_ _)m

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    1. コメントありがとうございます。
      ミクロレピスは他国の魚なのでほとんど情報は知りません。
      でも、知り合いがマレーシアでピートスワンプエリアの魚調査をしていますが、
      年々森の木が伐採されてパームヤシなどのプランテーションに姿を変えているそうです。
      森がなくなれば水質も地形もかわり、魚類層が貧弱になります。
      ミクロレピスはそんなに狭い水域にはいないと思うのですぐにその影響は受けないとは思いますが、確実にいつか絶滅に瀕する時代が来ると思っています。

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  2. 佐藤さん
    こんにちは。
    カンボジアタイガーとシャムタイガーは別種なのでしょうか?

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    1. 吉森さま
      コメントありがとうございます。
      この二つの名前はあくまでも人がアクアリウムの世界でつけた名ですよね。
      しかも、人によっては両方ともプルケールで産地が違うだけだったり、
      プルケールとフォーバーの2種だったり、
      僕はアクアリウムフィッシュとしての名前はほとんど知りませんし、
      まったく信用していません。
      売られている値札を見て魚を選ぶのではなく、魚を見て選びます。
      先に魚を知って、欲しくなって初めて売り場の中から欲しい魚を探します。
      ダトニオは今のところ5種類しかいないので、
      しっかりと5種を見分ける練習をする事で
      名前に左右されることなく
      自分の目利きで判断できるともっと楽しいアクアライフができるのではないでしょうか?
      少なくとも私はそうしてきました。
      私もそんなにすごい知識は持っていません(笑)
      楽しく魚と接する方法をいつも考えていけば
      それに必要な行動も見えてくると思います。

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