今日は予定通りに調査へ行ってきました!!
今回は東大の吉田さんが研究する
「カンボジアにおけるタガメ養殖の実態調査」というテーマで
カンボジア国内のタガメの流通状況と
隣国でもあるタイへの流通経路とそれに関する詳細な情報取集をしてきました。
しかも、今回は文科省・外務省などが後援する
「日本人学生のアジア体験コンテスト」という企画で入賞して来られたそうです!
さすが東大生ですね!(僕にはとてもできません)
調査対象はタガメそのものではなく、
タガメを扱う農家や仲買人ですので、人探しですね!!
今回はいつもお世話になっている孤児院の卒業生でもあるラーボさんを通訳として
お願いし、初のコンビで仕事をさせていただきました。
初のコンビでしたが、事前に打ち合わせをしっかりとしていたので
ラーボさんの対応はスムーズで僕の知り合いの農家からスタートして
農家2軒と仲買人2人に出会うことができ、
吉田さんの希望する情報を聞くことができました。(と思います)
魚もそうですが、
カンボジアで知りたいものや探すものがあるときは
その目的と自分との間に必ずカンボジアの人が入らないと辿り着けないんですよね!
その良い例が今回です。
しっかり、目的と求めるものを伝えることで
少しずつですがゴールへ向かい始めます。
下の写真は仲買人の家ですが、まわりには何もありません・・・
一人ではどう足掻いても見つけることはできませんからね(笑)
良い意味での信頼関係をつくらないといけないんです。
この時期はタガメそのものがあまり採れない時期ですが、
仲買人さんの家で少しですがタガメを見ることもできました!
このタガメもタイへ近日中に行くそうです!!
|
お母さんの隣で爆睡していた子供です!
僕らに会ったときは大泣きしていましたがものの5分で夢の中でした。 |
明日、吉田さんは隣のタイへ調査へ行かれるそうです。
またタイでも良い情報を得て日本へ帰って欲しいです。
そして、研究結果がしっかりとまとまると良いですね!
がんばってください!
そして、通訳をしてくれたラーボさん!
細かいニュアンスも伝わる通訳だったのでとてもコンビを組みやすかったです!
おつかれさまでした!
ありがとうございました。