2014年2月3日月曜日

古着配り

 
昨日は予定通り友人のお手伝いでシェムリアップから
 
北西に約50kmあたりの農村へ行ってきました。

 
最近は少し暖かくなったとはいえ、
 
カンボジアもまだ冬ですので、夜は結構寒いので風邪をひいている村人はかなり多かったです。
 
今回も日本に住む方々から送られた古着を
 
全て確実に手渡ししてきました。
 
 
子供たちの服は勿論ですが、
 
お婆ちゃんやおじいちゃんが着るようなジャンバーはとても喜んでいましたね。
 
寒いですからね(笑)
 
 
 
訪問した村で見つけた豚です。
 
種親ということで2mを超す大きな豚でした。
 
 
この橋を渡って農家へ訪問しました。
 
僕はこれくらいの橋は慣れていますが(笑)
 
一緒に行った嫁は楽しんでいました(笑)
 

 
そして、素掘りの井戸に次ぐ簡易的なタイプの井戸です。
 
塩ビ管で作られているので
 
すぐに壊れるのですが、その反面修理もしやすいという特徴があります。
 
重要な弁もプラスチックを塩ビ管の内径より小さく切っただけのもので済みます。
 
 
井戸に関してはこれまでにいくつか掘ったことがありますが、
 
その地域の地質や掘る場所の選定、井戸のタイプ、くみ上げ器具の選定、
 
資金の面、作った後の管理方法、使う側の認識度向上のための教育など
 
つくるためにはいろいろな条件を考えなければいけませんのでとても難しい問題です。
 
 
 
畑もありました!
 
もともと、カンボジアの低地の平野部は土壌の質が悪く、貧弱な土壌といわれているだけあって、
 
実際に農作物はなかなか思うように成育できません。
 
でも、下の様なすごく小規模の畑はチョコチョコ見かけます。
 
 
つくっている作物も簡単なネギ、香草の一種、唐辛子、ドクダミ、レタスの一種などが主です。
 
そんな中、チョルモイツアーという会社の仲間たちが今試行錯誤しながら
 
作物をつくる実験をしています!!
 
良い作物が見つかると良いですね!!
 
応援していますよ!
 
カンボジアの気温(20-40度)で水がそれほど必要でないもので、
 
連作ができて、貧弱な土地でできる
 
作物ってなかなか難しいですが(笑)、
 
もし、心当たりがある方がいましたらぜひ!ご一報ください!!
 
彼らに相談してみます!!
 
よろしくお願いいたします。
 


 
そして、夕方に地雷被害にあったおばさんの家を訪問して様子をうかがおうとしましたが、
 
残念ながらそのおばさんは家にいなくて会えませんでした。
 
その帰りに通った水域です!!
 
対岸に見える黒い部分は石で作った古代の橋です!!
 
遺跡群の歴史については詳しくないので(笑)
 
これ以上わかりませんが、とてもキレイでした!
 
ちゃんとGPSで記録してきたので今度調査してみようと思っています。
 
古着配りのお手伝い中にも普段行かない地域に行くときがあるので
 
そうした地域の水域や住民が魚採集している様子を記録できるので、
 
魚調査の一環にもなっているんですよね!!
 
 
 


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