2018年5月26日土曜日

観察


釣りの間に

あまりにも釣れないので(笑)

水面観察をたくさんしました。

この場所ではニードルガーがたくさんいました。

ただ、警戒心が強いのと、

水面に反射してなかなか良い写真が撮れませんでした。

また次回チャレンジです!




また、この日は・・・

というよりもこの時期トンレサップ湖から

トライリエルというコイ科の魚がたくさん上がって来ているようです。

この日も水草を食む姿があちらこちらで観察できました。

かなりの数でした。


この魚は僕の勝手なイメージなので統計はありませんが、

カンボジアで一番たくさんいる魚だと思っています(笑)

この魚は魚マニアでなくても

知っている魚醤や魚醤油の主原材料になる魚(カンボジアでは)で、

一年間トンレサップ湖内で成長した大群が

乾季が始まって湖内の水が下流へ流れ始める時期に

一緒にメコンへと大群で帰る魚です。

その時に零細漁業者から大規模な漁をする漁業者まで

多くの漁業従事者がこの魚を採ります。

(本当にものすごい数ですよ)


この魚のカンボジア名がトライ(は魚の意味)リエルと呼ばれるのですが、

リエルはカンボジア通貨単位ですので、

リエルウオという事は

それだけカンボジアの大地に根強く認識されている

魚だからなのかな~?

それだけたくさんいて庶民の身近なものなんだろうな~?

なんて想像しています。

ただ、魚の名と通貨単位のどちらが先についた名かは

わかりませんが(笑)



そして、

上の写真はキンセンラスボラと

パルティペンタゾナです。

やっぱり身近な魚は可愛いですw



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