2017年3月6日月曜日

フィールド観察会1


ど~もお久しぶりです!

長い間アップできずすみませんでした!!

この2週間ほどはバタバタしており、

あっという間に時間が過ぎてしまっていました(汗)


前回最後にアップしたのは観察会の視察でした。

その本番の観察会を行った様子からご紹介いたします。



この日は予定通りに

視察した場所を拠点として魚調査をしてきました。

この日はいつものクラス約50人と日本から来られた高校生・大学生のグループ約10人、

それに我々や先生などあわせて70人ちょっとの大人数での観察会となりました!



急きょ材料集めから始まった魚採り用の網も

完成しており、

何とか観察会に間に合いました。


班分けして注意事項を伝えると、

みんな足早に水辺へと散っていきました(笑)

下の写真の手前で投網を打っているのは

引率してくれた先生です!

しかも女性ですよ!!

今回一番嬉しくも驚いたのはこれでした!!(笑)


小さい頃からお父さんとかに教わってやっていたんでしょうね~

最高です(笑)!


作った網も各班みんなうまく使ってくれているようでした。

どうしても手アミだけでは採れる魚が限られちゃうので

どーしても最低このサイズが欲しいんですよね。



ただ、みんな浅い方を選んで魚採りしていたようなので、

どーしても魚種が限られてしまい、

昨年、一昨年に比べるとちょっと多様性がない結果になっちゃいました(汗)


こちらは女の子たちですが、

手アミをうまく使って楽しそうに魚採りをしていました!!

日本ではひいちゃうような事かもしれませんが、

やってみると、

楽しいんですけどね(笑)


今回はタイヤトラックイールの名で有名な

Mastacembelus favusも1個体採れていました。

本来ならばピッコックスパイニーイールMacrognathus siamensisの方が

たくさんいるんですけどね~


こちらが今回の結果です!

各班それなりに採ってくれたので良かったです!



そして、最後にいつもの様に

自然環境を守る活動として

帰る前に水辺のゴミ拾いを行い学校へ戻りました!!



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