今回カンボジアに訪問されている仙台二華高校の学生さんらは
メコンを中心として水環境について勉強されているそうで、
この日はカンボジア水資源省のSokさんが来られ、
学生らにカンボジアの水環境についていろいろとお話をしてくださいました。
でも、講演内容がすべて英語だったので
プロジェクターに映し出されるデータからしか内容がわかりませんでした(笑)
それでも、今の自分にとっては
とても役立つ内容ばかりで、とても勉強になりました。
こういう素晴らしい方がいると
これからのカンボジアの未来が明るいですよね。
特に水資源は魚と関わり合う自分にとっては切り離せない
テーマの一つなので魚だけではなく、
それにかかわるいろいろな分野から熱い心ざしをもつ
カンボジア人がたくさん出て来てくれるといいですね。
Sokさんのお話は途中から聞きに行ったので、
最初の方のお話は分かりませんが、
中盤から後半にかけては
メコン河のみず資源の現状やダムの影響、
そして、身近なシェムリアップの町の水管理(主に治水対策)について
お話してくれました。
そして、日本の学生に話した後、
今度はバイヨン中学校の生徒にも水に関するお話をされていました。
こうして環境に関する知識を知ってもらえることで
これからの自然に対する接し方が少しでも変わっていく事を願いたいですね。
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