今日もアップ待ちファイルの中からのご紹介です。
カンボジアは雨季に入ったので
これから水田や湿地の水生植物たちが一斉に勢力を増して
水位の上昇と共にそれぞれが大群落を形成する季節に入りました。
こちらは養殖池のスイレンです。
カンボジアでは3種類以上のスイレンが見られると思いますが、
赤紫や淡い青、青紫など、はっきりとした色合いの花を見せてくれます。
日本だと、何といってもヒツジグサが有名ですよね。
滋賀にいる頃は水草も探していたのですが、
湖西の山間のため池で見つけた時はすっごく感動したのを覚えています。
当時は博物館の水族展示にも植えたりしていろいろと
チャレンジしていましたが、あの環境を室内の水槽で
表現するにはそれなりの器材やお金も必要なので
結局、毎回1月くらいしか維持できず、
悔しい思いをした思い出もあります。
このスイレンの仲間ですが、
近年では世界各地からいろいろな品種のスイレンが輸入されているようで
ホームセンターなどでも見かけますよね。
スイレン鉢で丁寧に管理すれば、
毎年春に浮葉が出て来て
ちょうどこの頃から花が開花し始め、
楽しめる趣味の一つだと思います。
オマケにスイレン鉢では魚も一緒に飼えるので
楽しさ倍増ですよ!
日本メダカなんかいいですよね~。
睡蓮・・・、なかなか開花させるは難しいようですね^^;
返信削除お仲間から株分けした株を頂くことも可能なんですが、管理しきれなそうで。。。
来年に向けて、ただ今少しずつ勉強しています(^^ゞ
玄関先に置いた睡蓮鉢で、こんな綺麗な花が咲いたら感動するでしょうねぇ(^^)
ヨッシーさん
削除スイレンを始め、水生植物は屋外であっても、
思った以上に難しいものですよね。
でも、上手くいくまでの道のりがきっと楽しいと思いますよ。
情報をたくさん集めて実際にやってみて・・・
失敗を繰り返しながらも続けて花が咲いた時は最高ですよね。
鉢の管理がわかれば今度はいろいろな品種を楽しめますし、
どんんどん幅が広がります。
あーでもない!こーでもない!と試行錯誤を繰り返すのも
スイレン鉢の楽しみだと思います。