ひと段落ついたと思っていたバイヨン中学校での活動ですが、
先日、JSTより連絡があり、急きょ魚のクラスの発表会をすることになったという事で、
昨日はバイヨン中学校へ行ってきました。
今回は明星大学のBUKASというサークルの皆さんが
クラウ村で教育事情についての調査をされていたそうで、
その発表会をするにあたって、
夏休み中とあって人が集まらない可能性があるので、
生徒たちの発表会も取り入れて、
彼らの親にも参加してもらおう!という企画でした。
みんなはいつもの発表というだけあって大分慣れていたようですが、
親が見に来ているので、いつもとは違う緊張感があったのではないでしょうか(笑)!
その後は、BUKASの皆さんが
調査内容を発表してくれました。
そして、違う教室ではJSTにインターンで来ている
滝川さんが毎週行っている日本語授業をされていました。
彼女は魚授業の際にお手伝いをしてくださっており、毎月会っていたのですが、
彼女の授業を見たのは初めてだったので
いろいろと勉強になりました!
いつも元気があって子供たちにも人気のようです。
今回、これだけたくさんの親たちが参加してくれたのには
訳があるんです(笑)
校庭の奥にある池から生徒たちが帰ってきました・・・
もっていたのは!
魚です!
参加率を促すために参加してくれた方には
ナマズをプレゼントする!という連絡がまわっていたそうです。
発表会が終わる直前に子供たちが
ナマズを袋に入れて参加してくれた親たちへ魚を配りました。
BUKASのみなさんも手伝ってくださいました。
こうして、何とかこの日の発表会も無事に終えることができました。
皆さんおつかれさまでした。
今回学校の養殖池から取り上げたナマズは
クラリアスですね。
たぶんアフリカ産のガリエピンニスとの交配種だと思います。
そして、子供たちが騒いでいたのは
この1尾の大きな個体が採れた事です。
最初は卵をもっているから池に逃がしたのですが、
また採って来てバケツに入れてみんなに見せてくれました(笑)
最後は昨日のボルティです。
腹下の偽ドレンのパーツをしっかりと組み替えたので
走りもすごくスムーズでした。
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