最近は学校建設のためほぼ毎日灼熱の中土運びやっています(笑)
お陰で少しずつですが筋肉が10年前の状態に戻りつつあります(笑)
川ではなく、水のない大地で鍛えています!
特に今は一番きつい基礎へ土を運ぶ作業です!
参加者の若者に負けるわけにはいきませんからね。
村人の助っ人が少ない日は特にきついです(笑)
泣きそうになることも・・・(笑)
さて、今日は市場の魚シリーズ44(Plotosus)です!
PLOTOSIDAE(属)というとパッとしませんが、実はゴンズイもこの仲間です(Plotosus lineatus)。
その仲間のPlotosus caniusを紹介いたします。
ゴンズイは海水域から汽水域までが基本的な生息域ですが、
本種はさらに淡水域にも進入します。
実際にトンレサップ湖の数キロ手前のトンレサップ川でも
偶然ですが確認しました!この辺りは完全に淡水域です。
当時はまさかここまで来るとは思っていなかったのでとても驚きました。
一方でカンボジアの汽水域付近ではけっこうよく見かける種です。
夜間採集などでは岸近くでエサを探して泳いでいるところも観察できますよ。
日本のショップでも時々見かける魚ですよね。
実際に幼魚サイズであれば淡水飼育も簡単だと思います。
上の幼魚(約100mmSL)は我が家でも数ヶ月普通に飼っていました。
上の写真は汽水域で漁師さんの船に乗り投網で採集した個体です。
このときはマッドスキッパー採集にいったのですが、
個体数が少なかったことと、腕が悪く採集できませんでした(泣)
嫌な思い出です(笑)
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