プノンペンからバスとバイクを乗り継いで村に到着し、
少し休みながら漁師さんから情報を聞いた後、
ハンモックでゆっくりしていたのですが、
フグを見ない事にはどうしようもないので、
まだ日が照っていたこともあり、潜ってフグ探しをしてみました(汗)
実は今回メガネとシュノーケルを忘れてしまったので、
前日にもしもの時用にプノンペンでプール用のゴーグルを買っておいたんです。
いざ、潜ってみると、
プール用の目だけをカバーするメガネですし、
シュノーケルがないのでいつもと勝手が違って慣れるまで時間がかかりました(笑)
オマケに水がよく侵入してくるし、
メガネレンズの見え方で遠近感がつかめなくて大変でした(笑)
いろいろな魚を観察しながら進むと、
Butisという属の魚が底のゴミの上にいたので写真を撮ろうと思い、
2mほどの底へ顔を近づけると、
すぐ横にお目当てのフグの顔がゴミの下から少しだけ見えました!!
脅かさないように、急ぎつつも目を離さないように一度息継ぎをして、
ちょっと苦しかったですが(笑)、一回目の息継ぎのまま再度近づいて、
無我夢中で撮影した写真がコレデス(笑)・・・
上の2枚の写真は同じものですが、
ミドリフグがわかりにくいので、
尾びれと両目、口と魚体の輪郭をざっと記しました。
見えますかね~??
写真を撮ろうとしていたButisも網に入っていました(笑) (写真左端のフグより小さくて細長い黒い塊) |
そして、撮影はすぐにやめ、
とりあえずタモですくいました!
浮上するときに出そうになりましたが、
タモを握る左腕の筋肉を最大限に使って水面より上まで
魚よりも早く引きあげました(大笑)
誰も見ていませんでしたが、
きっとダサい恰好で一人で暴れていたと思います(笑)
でも、この1個体が採れたことですごくホッとしました。
少なくとも1尾だけは日本から来られたアクアリストさんに見せられますからね。
個人的にはすっごく嬉しかったです!
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