昨年の夏の帰国時には
滋賀でいろいろなモロコやタナゴを釣りましたが、
その時に釣っていないタナゴがまだいるんです。
そのタナゴはアブラボテというタナゴで
僕が好きな魚の色ランキングでベスト10に入る魚です(笑)
そんなアブラボテを釣るために
湖東エリアのど真ん中よりやや山側にある町の
ある集落の水路へ行ってきました。
アブラボテは栗東にある嫁さんの実家の近くにもいるのですが、
どーしてもこの水路で釣りたかったんです(笑)
思い入れのある水路でサンショウウオポイントと同様に
10年以上行ってなかったので見たかったんです(笑)
ただのこだわりですよね(笑)
そんな水路がここ!!
幅80cmくらいでしょうか?
2面コンクリのドブみたいな感じですが、
滋賀県のアブラボテが最も好きなタイプの典型的な水路なんです(笑)
これはまた後で語ります(笑)
暖かい時期は水路全体にいるのですが、
冬なので道路の下にある四角いマスの中にいるのでは・・・
という予測を立てて来てみたのですが、
覗いてみると、
やっぱりいました(笑)!!
一本流れ込みがあり、マスの中はかなり流れが強かったですが、
その流れ込みの滝つぼの中にいっぱい泳いでいる姿がありました。
これなら釣れる!という事で
早速マスの中にエサを入れてみると・・・
ビクビクっとアタリが(笑)
釣れました~(笑)
いやー半年ずっと釣りたかった魚なので
ムチャクチャ嬉しかったです!!
このアブラボテは黒点がついていたり、
色も様々でみんな個性的な個体ばかりです。
先ほど、
この魚の色が僕の好きなベスト10に入ると書きましたが、
実はベスト10にはいるアブラボテは琵琶湖水系産ではなく、
山陽エリア(特に岡山県の旭川水系産)なんです・・・
山陽エリアの大河川にはアブラボテが好きな環境が多くあり、
個体のサイズも大きく、
採集時や潜水観察時の色合いは最高の体色を見せてくれます。
他のタナゴも勿論個性がありキレイですが、
茶色系が好きな僕にはこのアブラボテがハマる色なんです(笑)
今回は冬ですし、
琵琶湖の個体群なのでそこまでの色は見れませんでしたが、
こうして顔が見れただけで大満足の釣りとなりました!!
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