サボらないように
数か月前に撮ったお米の写真をアップします。
こちらは我が家が七年間カンボジアで食べている
ジャスミン米です。
先ほど初めて知ったのですが(汗)
ジャスミン米ってジャスミンの香りがするお米じゃないんですね!(汗)
ずっと勝手にそう思い込んでました(笑)
単にモミが白くてジャスミンの花に似ており、
炊きあがりに香ばしい香りが少しすることから名付けられたとか・・・
そのジャスミン米が下の写真です!
日本でよく言われるタイ米と呼ばれる
お米の中の一種だそうでタイ米は長粒種のインディカ米を
タイで栽培したものの総称だとか。
その通称タイ米にはいろいろとランクがあるそうで、
日本のコシヒカリなどの良い品種に当たるのが
ジャスミン米だそうです。
もともと、僕はべチャッとしたお米よりも
パサパサ感が少しあるというか、
硬めのお米が好きなので
このジャスミン米は僕にとってはベストな好みなんです(笑)
そこで改めて昨夜、
日本のお米と見比べてみました。
やっぱり久しぶりに見る日本のお米は丸いですね~(笑)
マジで丸いです(笑)
普段食べないのでこうして久しぶりに見ると、
びっくりしちゃいます(笑)
そして、我が家の食卓で食べるお米で
欠かせないのがスティッキーライス(もち米)です。
我が家は嫁さんとお米の好みが違うので(笑)
僕はジャスミンだけで十分ですが、
嫁さんはちょっともちっとした粘りが欲しいそうで
2~3割ほどもち米をブレンドして使っています。
最初は以前経営していた食堂で出すお米を出す時に
始めたブレンド米です。
僕はそこまで食通ではないので
どちらでも美味しく食べています(笑)
このもち米ってやつも
初めてまじまじと見ましたが(笑)、
白いですね~(笑)
透明感は全くないですね(汗)
そして、
今回登場したお米3種を並べたのが下の写真です。
お米・・・
もっともっと勉強してみると、
面白い食べ物かもしれないな~と改めて思いました。
あまりにも身近にあるものって
意外と観察していないですよね(笑)
カンボジアにも日本の様に何百種もの
品種が昔から長い年月を得て作られ、守られてきた歴史があります。
そんな中で70年代に起こった内戦で
収穫量の少ない品種は生産効率の低下を招く原因だとされ、
そうした品種の多くは没収されたり、
燃やされたりしてカンボジアの大地から姿を消したものも少なくないと
以前読んだ本に書かれていました。
その本を読んだ時に
特に印象に残っているのが浮稲(うきいね)と呼ばれる品種のひとつです。
浮稲はトンレサップ湖沿岸で栽培されていたもので
乾季の終わりに大地に種をまき、
雨季が始まると徐々に湖の水位が高くなるので
その水位にあわせて稲も成長して
長いものは5mくらいにまで伸びて湖面から穂を出すそうです。
今もわずかながらカンボジアでも栽培しているそうなので
一度見てみたいものです。
調査でトンレサップ湖沿岸は船でまわりますが、
もしかしたら気付かないだけで、
視界に入っているのかもしれませんね(汗っ)
カンボジアの歴史や文化、
まだまだその不思議や未知の出会いがたくさんありそうです!
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