学校へ帰ってからはチームで発表用の大きな紙に
まとめを書いてもらうことに。
川でできなかった魚の大きさの測定や
スケッチをしてまとめていきます。
ここでは生きものをとにかく観察して
特徴をしっかりと描くことを目的としていました。
僕的にはたぶん生きものをしっかりと見ないで描いちゃうんだろうなーと
思っていたのですが、
予想以上にみんな担当の生きものをじっくりと見ながらスケッチしてくれたので
すごく嬉しいと共に狙いがハマってくれたので良かったです。
下の写真の女の子が持っている黄色い入れ物は
百均で買った調味料入れですが、
小さな生きもの観察にはなかなか役立つアイテムです(笑)
魚の同定作業もみんな真剣にやっていました。
時々わからない魚がいると、聞きに来てくれたのも嬉しかったですね。
コイ科のCyclocheilichthys armatusと
Labiobarbus lineatusなどは似ているのでちゃんと区別できるか心配で
見守っていましたが、みんなで話し合って「これ!違うだろー!」なんて言いながら
聞きに来てくれたので、
「違う種類だよ!」と教えました。
カンボジアの子供たちとこういう話をするのは初めてなので
魚屋としてはホントに嬉しいひと時でした(笑)
写真上はゲンゴロウとコオイムシですね。
今回はどの班も採っていました。
日本ではなかなか見られませんがカンボジアにはまだまだたくさんいます。
最後はみんながスケッチする様子です。
みんな良い画だったので選ぶことができず、
全部アップさせてもらいました(笑)
・・・と、こんな感じでみんな熱中してくれた観察会でした!!
帰りにいつも寄り道するアンコールトムの堀で一服しながら、
次回11日の発表会でどんな話をするかを考えました。
せっかくの機会なので
みんなが知らない魚たちの話をしたいですし、
今回みんなが採った生きものをつかって上手く興味をもってもらえる展開に
したいですね!!
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