実は先日プノンペンでダトニオの入荷経験のあるショップで
ダトニオ・プルケールを見つけてしまったんです(嬉&汗)
ショップの人もいち早く連絡を入れてくれたそうなのですが、
繋がらなかったらしくて困っていたそうです。
そんな時に俺の方から現れたのでとても驚いていました(笑)
ショップ情報ではトンレサップ産とのことなのですが、
絶対ではありません(笑)
でも、このショップの魚を見る限りでは可能性は十分です。
数年前に連絡を受けて購入して以来、
店には一年近く入荷していなかったそうです。
なので、かなりレアな個体なので即決で買いたいところです・・・が、
高いんです(笑)・・・
35cm位のサイズの方がバンドも太くてキレイで3500US$、
小さい方はトンレサップのある地域独特の8本ラインバージョンに
近い個体でちょっとアクアリストなら嫌うタイプだと思いますが、これが1500US$です。
いずれにしても2個体ともミクロレピスではなく、
インドシナのプルケール種であることは確かです。
4日前に漁師から購入した個体で
2個体ともスレがあり、体色も真っ黒だったそうですが、
だいぶ落ち着いてキレイなラインが出たと熱心に語ってくれました。
一応、24日にまた調査でプノンペンへ行くので
それまで待ってもらうことにしてあるのですが・・・
高い!
すぐには手が出ませんよね。
でも、来月から養殖池も使えることから購入して
野外池でストックすればたぶん来シーズン繁殖も狙えそうなんです(笑)
ここはすっごく難しいところです。
手元には雌個体がいるのでチャンスなんですが・・・
あと2日考えてみます(苦)
アロワナの反省もする間もなく新たな悩みに直面している今日でしたっ!
こんにちは。
返信削除先日、日本のアクアショップで35cmほどのプルケールが30万で売られているのを発見しました。カンボジアの物価で3500$とは、驚くほど高いですね(^^;;
記事とは関係のない質問なのですが、1992年8月のアクアライフでタイの養殖事情について触れられていて、フォーバーの幼魚が大量にストックされている様子が書いてありました。プルケールの仔魚は48時間以内にほとんどが死んでしまうとのことでしたが、フォーバーの場合はどうなのでしょうか??
匿名さま
削除コメントありがとうございます。
確かな事は言えませんが、同属の魚ですので
どちらの種も孵化仔魚は同じ性質をもっていると思われます。
人工採卵はまだ確立されていませんので
いずれにしても今までの方法では難しいと思われます。
はじめまして 情熱大陸を見て佐藤さんの研究や行動に興味を持ちましたw
返信削除1つ質問なのですがカンボジアの淡水魚を食べることはありますか? もしあるならおいしい魚など教えていただければうれしいです。 変な質問すみません。 これからもブログの方拝見させていただきます。研究頑張ってくださいw
西川さま
削除コメントありがとうございます。
カンボジアの美味しい魚ですが、やはり人それぞれで好みも違うようですね。
そんな中でも有名なのはカンボジア北部(クラティエ、ストントレン地域)に生息する
コイ科のMekongina erythrospilaという魚が美味だといわれています。
ストゥントレン州のシンボルでもあります。
また、個人的にはPhalacronotus属というナマズの仲間のから揚げが好きです。
でも、この魚に姿が似たOmpok属を使う事もあるのですが、Phalacronotus属と比べると
味が良くないのでガッカリします。本物のPhalacronotusは美味しいですよ。