そして、
メコンの瀑布に到着したのですが、
予想に反して例年よりもはるかに水位が高く、
滝の上流側の潜水ポイントで試しに潜ったのですが、
視界は50cm程しかなく魚を探すには厳しく、
安全第一を優先して潜りを断念する事に。
支流をはじめとする国内の水域は
どこも例年以上に渇水なのに対して
本流は逆に水が引ききっていない状況でした。
ここでどうしても頭をよぎってしまうのは
上流各国に次々とつくられているダムの影響です。
ダムは水をコントロールできるので
その土地と気候などの自然の影響で
毎年季節によって水位が動いてきましたが、
ダムはそのサイクルを変えてしまう可能性が高いんです。
このエリアにはもう10年近く通っていますが、
3月にこの水位と濁度は初めての経験です。
今回の事を踏まえて考えると、
5月頃から水位が上がり始めるので
透明度の良いタイミングはなさそうです。
来年のこの時期の予測がすごく難しくなりそうです(汗)
さて、どうしよう(笑)
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