2016年1月25日月曜日

タイからの小さなお客様

 
昨年末だったでしょうか?(今年に入ってからかな?)
 
タイのバンコクに住む日本人のお母さんから1通のメールが届きました。
 
 
なんでも、10歳の息子さんが魚が好きで好きでたまらないとか!
 
そして、僕の事を知ってくたのがきっかけで
 
佐藤さんに会いたい!という息子さんのリクエストをお母さんが聞いてくれて
 
23日に会うことに!!
 
 
ただ魚の話をするだけだと、もったいないので
 
近くの川へ魚採集に行く事を提案させていただきました。
 
そして今回は子供さんとお母さんという事なので
 
今嫁の代わりにうちの美容室を切り盛りしてくれているハルナさんと
 
スタッフのユンにもお願いして店を閉めて
 
一緒に川へ来てもらいました。(二人ともありがとう!)

この写真から下の3枚はお母さんからいただいたものです
 
川へ着くと、早速魚採集開始です!
 
一通りの魚をタモで捕まえて魚の話をした後は
 
投網をやってみたい!という事だったので教えたのですが、
 
まだ小さいので5キロの投網は打てませんよね(笑)
 
という事で、僕が打ってから網をひく役をやってもらいました。

 
ところが、すでに魚が逃げていてなかなか入りませんでしたが(笑)
 
最後の最後で4尾入り!
 
みんなで大喜びしちゃいました(笑)(ホントに嬉しかったですね)


これまで多くの方がカンボジアへ来て出会う事ができましたが、
 
こんなに小さな子は初めてだったので
 
僕にとってもとても良い経験となりました。
 
 
これからもたくさん勉強していつか
 
立派な研究者さんになってほしいですね!!
 
こちらも勉強になった一日でしたっ!
 
ありがとうございました。
  

2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    私も息子の魚好きがきっかけで、佐藤さんのことを知り、ブログを読ませていただいております。
    息子は勉強が大の苦手ですが、毎週のように近くの川に魚を採りに行っては連れて帰りの繰り返しで、30センチの水槽から90センチの水槽までどんどん増えていき、同時にろ過装置などの電源もタコ足で増えていき大変です。
    それでも、子供の好きな気持ちに寄り添うのもなかなか楽しいものです。
    コイ、オイカワ、ヌマエビ、スジエビ、マドジョウ、シマドジョウ、ドンコ、アメリカザリガニ、ナマズ、イシガメ、クサガメ…。
    行けば行くほど新しい生き物に会えるので、川の中が宝箱のようにさえ感じるこの頃です。
    また、うちの生き物が増えるたびに、水槽の中での発見が多く、次の夏休みにはこの生き物たちの図鑑を作ろうかと話しています。
    佐藤さんのブログを読ませていただくと、好きなことを仕事に選ばれて羨ましくもあり、でも大変なことの方が多そうで、それでも好きだからこそ乗り越えていかれてる姿に、好きなこと興味を持てるものがあるということが、素晴らしいと思い、息子も好きなことを見付けられたので、今はできるだけその気持ちにこたえたいと思っています。
    佐藤さんの活動は、私のような末端の者にも大きな影響を与えてくれています。
    日々のお仕事、学校での授業、そしてこのような家族との川探検、ブログからもたくさん学ばせていただいています。
    どうかこれからもご活動がんばってください。
    そして、ブログの更新はめんどくさいときもあるかと思いますが、どうか佐藤さんの写真入りのブログ更新を楽しみにしている読者がたくさんいることを忘れないでください。

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    1. 神戸市在住の川魚好きの息子をもつ親さん

      こんにちは。コメントありがとうございます。
      息子さん勉強が大の苦手とのことですが、僕は小学校卒業する直前まで割り算以降の計算すらできない大バカでしたので大丈夫ですよ!
      もちろん、勉強は大切ですがそれ以上に物事に取り組む意識や集中力、創造性をはじめ、人との付き合いを大切にできる大人になれるようにしてあげればまわりの仲間に支えられて自ずと自分の道を開いていくと思いますよ!
      神戸はとても良い街ですよね。東へ行けば武庫川がありますし、西へ行けば加古川、北へ行けば六甲からずっと山がありますし、神戸市内でも河口付近でいろいろな生きものがとれます。もうやっていないかもしれませんが、4月29日の早朝から加古川の2号線の橋の下(高砂側)の本流脇の水路の水を抜いて掃除するイベントが昔ありました。
      その時に行くと、水路の水がないのでウナギやコイをはじめ、オイカワ、カワヒガイ、ヤリタナゴ、カネヒラなどがたくさん採れると思います。子供や大人もたくさん集まるので楽しい水辺遊びです。(もう二十年くらい前の事なので何とも言えませんが)
      本から学ぶことも多いですが、フィールドで見るもの感じるものはすべてが真実なので
      とても大切な場所ですよね。
      フィールドは危険もあるので無理をしないのがフィールドで遊ぶ最低条件ですので息子さんには安全も大切だという事を必ず伝えてください。
      長々とすみませんっ!
      これからも時々覗いてください!!
      ありがとうございました。

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