先日の調査でサンプリングしてきた魚の中に怪しい種がいたので
カンボジアの水産局と一緒に魚研究している日本人の先生に相談したところ、
その種については大体のことが分かりましたが、
最近の分類学の世界で
これまでに記載されてきた魚たちの名前(学名)がたくさん
変更されているという話を聞きました!
・・・これが僕にとってもとてもやっかいな事なんです(笑)
魚の名前が変わるということは
そのグループの分類が進んだことなので、
喜ばしいことなのですが、
それを扱う側としてはこれまでに集めたデータを
全て書き換えないといけないんですよね~(汗)
これは世界共通のルールなので従わないわけにはいかないのですが、
やっと整理し終えたと思ったら、
その分類が怪しい!ということで
間違えだったなんてこともあるんです(笑)
そうなると、また書き換え作業が待ってます。
さらには長い学名もまた覚え直さないといけないので辛いです(笑)
これから、しばらくはこの作業もしないといけないので
気が重いですね!!
これも魚を扱う仕事の大変なところです・・・
今日も魚バカの愚痴でした(笑)
ひょえ~><
返信削除考えただけで気が遠くなりそう。。
学名とかって、
変わったりするもんなんですねぇ。。。
ぢゃがさん
削除そーなんです!すごく面倒なんですよ(笑)
早く偉い学者さんにこれは!これ!という名を付けてほしいものですよね(笑)