2014年1月9日木曜日

ダトニオプロジェクト79(今シーズンの予定)

 
年も変わり、乾季の真っ只中に突入したカンボジアです!
 
この時期は魚調査がしやすいシーズンなので3月いっぱいまでは
 
調査に出ることが多くなりそうです。
 
 
そこで、まずは頭の中で思い描いていた予定を整理しないといけません。
 
正直、整理するのも少し遅いくらいですが(笑)、
 
ここはしっかりやらないといけないところですよねっ!
 
 
このハイシーズンは
 
ダトニオ調査がまずあります!!
 
さらにダトニオ調査でもフォーバーダトニオのいるメコンと
 
プルケールのトンレサップの2か所があります。
 
さらには親魚の状態によってはホルモン剤を使ったテストも必要になってきます。
 
 
さらには!
 
ある未踏エリアの調査も予定しています。
 
 
ただ、ここで思わぬ事態が起きてしまったんです(泣)
 
相棒だった彼の都合が悪く、
 
今シーズンは一緒に動くことができそうもないんです(泣)
 
 
なので、優先度の高い項目から選択していき、
 
実行できない調査も出てくる可能性がありそうです。
 
 
そんなことから、
 
ダトニオ調査に関しては
 
フォーバー調査とフォーバー親魚を使った採卵実験を見送り、
 
本命のD.pulcherの親魚集めに絞らないといけなさそうです。
 
 
これと合わせて、未踏エリアの調査の2本のツアーが中心になりそうです。


 
実はトンレサップ湖の知り合い漁師さん情報では
 
昨年、3個体捕獲した実績がわかってきました。
 
採集場所も1個体は確認しましたので有力な情報となっています。

でも、悔しいのは僕のために集めようと

生簀に入れているうちに死んでしまったというんです。


しかも、大きな個体は食べたとか・・・


これは何とかしなければということで、

カンボジアで最も信頼しているカンボジア人に頼んで

しっかりと今後の対応方法を漁師さんに伝えました!!

これ以上無駄にD.pulcherを少なくするわけにはいきませんからね。

まあ、それでもうまくいかないのがカンボジアなんですけどね(笑)
 
・・・てな感じで、 
 
こちらの調査は2回ほど行けるといいのですが、
 
その2回のツアーで手のひらサイズの個体が出るように情報収集と実践を兼ねて
 
調査したいところです。
 
 特に3月はある漁法でD.pulcherが確率は低いけれど、採れるとか?!

ガセネタかどうかは行ってみないとわかりません(笑)

それもカンボジアなんですよねー(笑)


・・・と3月いっぱいは嬉しい忙しさになりそうですが、

何とか結果が出るようしっかりイメージする準備を整えて取り組みたいと思っています!







 


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