2014年1月11日土曜日

贅沢しちゃいました!

 
今日は今年初の採集となりました。
 
そんなこともあってなのか?偶然か?(笑)
 
最近、シェムリアップの街にオープンした吉野家の牛丼をもって
 
行ってきましたよ(笑)
 
食べ物をもって採集に行くスタイルは近場では初めてです。
 
それっぽいポイントを見つけて早速、撮影してみました(笑)
 
誰もいない小川で吉野家の牛丼!
 
 
30度を楽に上回る天気でしたが、
 
美味しかったです。
 
 
 
 
 
牛丼を食べ終えてからは30分ほど
 
じっと川面を観察してみました。
 
普段はすぐにタモか投網を使って採集してしまいますが、
 
今回は初採集ということで、ゆっくりやってみました。
 
 
魚をじっと観察すると、種類によって動きが全然違うんですよね!
 
キノボリウオは動きでわかりますし、
 
ライギョは臆病ですし、
 
コイ科のプンティウスやオステオチルス属は底を警戒しながら泳ぎますが、
 
慣れると、底をついばんでエサを探し始めます。
 
そしてメダカとラスボラの仲間たちは水面付近を人懐っこく遊泳します。
 
泥が水中を舞うとさらに寄ってくる種類もいます(キンセンラスボラなど)。
 
 
写真上のような小さな魚たちが採れました。
 
ここでは9種類を確認しました。
 
 
 
 
そのあとも数ポイント見て回ったり、
 
以前採集したポイントのGPS記録を行ったりしてきました。
 
下の写真の池は一度入ったことがあるのですが、
 
本格的な調査はしたことがありません。
 
今度機会をつくってやってみたい場所です。
 
止水エリアなので変わり者は少ないと思いうのですが、
 
ちょっと気になる場所です。
 
 
 
下の写真は町を流れるシェムリアップ川の上流です。
 
それでも、まだ山間部に達する前の地形なので緩やかな流れですね。
 
雨季の最高水位時は左上方の高い木以外はすべて水没します。(怖いですね)
 
 
最後は町から約30kmほど離れた場所で見た光景です。
 
この下の2枚はライギョが呼吸をしに水面に上がってくるのを待っている人です(笑)
 
呼吸した場所がわかればそのすぐそばにその魚がいるので投網を打ちます。
 
とても気長な漁ですよねー!
 
2枚目は投網を打って網の中の魚を手探りで探しているところです。
 
 
 
釣りで待つのは好きですが、
 
魚採りで待つのは我慢できません(笑)
 
どちらかというと攻撃的な採集の方が好きですからね。
 
 
・・・という感じで、今日も灼熱の中、
 
いい汗をかいた一日でした。
 
 


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