2019年7月31日水曜日

バラマンディ釣行7(マシ―ル)


最終日も外海には出れず、

今回の最大のテーマは最後まで試すことができませんでした。


結局、選んだのは河川内という事に。

マングローブエリアも候補に入れていたのですが、

初日に立ち寄っていくつかまわったら、

浅い場所が多く、大きな魚がついている気配がなかったので、

11月からの増水期にもう一度見に行くとこに決めました。


という訳で、

2日目に釣れたマシ―ルをもう一度ちゃんと見ておこうという事に!

あの時はタイミングが良かったのか、

激流の脇で何個体も水面をフワフワと遊泳する姿があったのですが、

この日は見当たらず・・・


小型ポッパーをフルキャストできる位置をキープしてもらい、

キャストを続けると、25cmサイズのテッポウウオが数尾出る場所に。

その先の良い場所へルアーが落ちたと思いきや!

大きな水しぶきと共にマシ―ルがきました。


そこは岸ギリギリの場所でしたが、いっきに3mくらい落ち込んでいる場所なので

その斜面についていたんでしょうね。


その後も数尾のマシ―ルが出て連れも釣れました。

2月に見た80cm級の個体は残念ながら出ませんでしたが、

思わぬ魚に出会えたので楽しい釣りとなりました。


この河川の上流域にはもう一種のマシ―ル

Tor tambroidesも生息していている事は魚の調査で飼う人しています。

こちらの方が大きくなるので

目視した80cm級の個体はきっとこれだと思います。


時々、ジャックも出ましたが、

可愛いサイズばかりでした(;^_^A



この日も透明度は良くて

魚の活性も高かったです。


11月はどんな状態なのかまだわかりませんが、

多くの魚が見れることを期待したいですね。

その中でしっかりバラマンディもキャッチしたいです。



昼間はさすがにゾウは見れませんが、

この日もサルが岸辺の木の上でこちらを見ていました。

今度はバラと目を合わせたいですw




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本格的なガサガサや釣りの案内をしています。
https://cambodiafish1.jimdofree.com/

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ブログはこのブログから(フィールドから帰った時にじっくり書いています)
Cambodia Fish LIFE ~シェムリアップ淡水魚研究所SRF-Labo~

よろしくお願いいたします。



バラマンディ釣行10(昼ごはん)


釣行時は町から数十キロ離れた場所へ行くので

昼ごはんのために街へ戻るのは時間的にももったいないですよね。

なので、白飯やちょっとしたおかず、

調味料などを準備しておいて

釣った魚をから揚げやスープにしてみんなで食べます。



今回はいつもの様にジャックが多かったので

最初の個体をキープしておいて1日目は食べました。

2日目以降はターポンやマシ―ルも釣れたので

また違った味を楽しみました。


でも、個人的にはジャックが一番美味しかったです。

日本ではあまりしませんが、

ウロコをつけたままあげると、

ニンニクと塩加減と共にそのウロコがパリパリで

すっごく美味しいんです。

これは日本人の多くの方が好きな食感と味です。


いつも料理を作ってくれるのは

船頭さんですが、

釣りの際の船のコントロール(位置どり)はアングラーさんにとっては

とても大切ですよね。

エレキなんてカンボジアにはないので(-_-;)

船頭さんにこちらの希望する船の位置を理解して

動いてもらうには本当に大変な苦労がありましたw


岸との距離はその中でも基本的なところで、

何度も何度もお願いしてちょうど良い距離をキープしてもらったり・・・


きっと「めんどくせえヤツだな」と思われていると思いますがw

最近、やっとこちらの思いもくんでくれるようになり、

良い相棒になりつつありますw


それでも、思わぬ失敗とかも実はあって

いろいろと苦戦していますが、

それも現地ならではのトラブルという事で逆に腹を立てずに

楽しめるように自分の気持ちもコントロールする訓練中ですw




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バラマンディ釣行6(ハンパラ・マクロレピドータ)


前回の釣行時も2尾ちびっ子を釣りましたが、

今回の最終日にもHampala macrolepidotaが釣れました。


魚研究者の間ではもちろん学名のHampala macrolepidotaで扱いますが、

アングラーさんの間ではカスープという名が一番よく使われますよね。



僕のカンボジアでの経験では60cmくらいの個体がマックスですが、

しっかりとルアーを追ってくれてアタックしてくれる魚なので楽しいです。

通常、この魚を見かけるのは山間部のキレイな河川や

メコンの様な低地の大きな河川ですが(意外と生息範囲が広いです)、

今回は河口付近のエリアで釣れました。

この時期は河川の増水で塩分が低くなっているために

上流部から生活エリアを拡大して降りて来たんでしょうね。

乾季の終わりならここはほとんど海ですからね。
(しょっぱいです)


まだまだ小さい個体でしたが、

トップにバコンッ!と出てくれたのでとても気持ち良かったです。




これまである程度いろいろな魚とは出会ってきたので

そろそろ本命のバラマンディに会いたいところですw

先日から募集しているバラマンディのプラクティス釣行ツアーも

何組かのアングラーさんから参加希望のご連絡をいただいております。

プラクティスという事で絶対的な保証はありませんが、

ご応募してくださったアングラーさんのご希望の日時を優先して組み込んで

フィールドでもアングラーさんの希望するエリアを

重点的に攻めていくつもりでいます。


11月、12月はカンボジアの雨季が終わり、

水域は一年で一番水量が多くなる時期でもあり、

雨季で濁っていた水が澄み始め、

漁師さんの情報でも毎年一番魚が多い季節だといわれています。

また、今月の調査では濁りと波がきつくて釣りにならなかった

海岸線沿いの海(砂浜、河口、島の岩礁地帯など)エリアも透明度が上がり、

多くの魚がついたり、まわってくるので、

攻めたいエリアとして候補にあげています。

このタイミングはまだ釣りをした事がないので

いろいろな情報を元にしっかりと魚の姿を追っていければ

バラマンディにも出会える確率があるのかと・・・w


それから、ご参加を希望される方で

釣りがそんなにうまくないので躊躇しておられる方もおられるかと思いますが、

正直、僕も日本の熱心なアングラーさんのように

腕はないですし、お金もないのでw

しっかりとしたタックルさえ持っていません。

大切なのは釣りが好き!という事だと思います。

ぜひ!カンボジアの水域での釣りを体験してください。

それを通じてまた一つ釣りにハマっていただけると嬉しです。

気軽にお問い合わせいただければ幸いです。








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2019年7月29日月曜日

難しいです。


ブログはもう何年も書いていますがw

このブログの内容をフェイスブックに載せるような

操作がチンプンカンプンで(汗!)

どうやったら良いのか?

やってもあっているのか?

すらイマイチわかりませんw

フェイスブックはほとんど操作したことがないので

オッサンには難しいです。

さっきたくさん操作したので

迷惑かけてしまったらすみません!



ネットでみてもわからない・・・

明日嫁さんに聞いてみます。

バラマンディ釣行(ジャック)



バラマンディプラクティス釣行では

僕の勝手な気分でミノーやバイブレーションを使う事が多いのですが、

今回はトップウオーターを使う時間を多くしてみたら、

マシ―ルやハンパラ、イセゴイなどいつもと違う顔も見れて楽しかったです。



そんな中でも、

やっぱりこのマングローブジャックは相変わらず

果敢にアタックしてきてくれるので

安もののタックルで挑んでいる自分にとっては

ドキドキです(笑)

今回助っ人で来てくれた仲間は釣り歴がまだ少ないのですが、

彼のルアーに50アップのジャックが2度ヒットして

岩に潜られてラインブレイクしていました(;^_^A

彼は大きなサイズは採れていませんでしたが、

思わぬひきを楽しんで悔しがっていましたw

それも釣りなんですよね!


早く大きなバラマンディに出会いたいです!













当研究所のツアーでは

11月ー12月に向けたバラマンディのプラクティスツアーを企画中です。

現在(7月29日時点)で数名様からご連絡をいただいております。

まだまだ日程的に余裕がありますので

ぜひ皆さまのお力をお貸しください。

下記のフィールド案内HPよりお問い合わせいただき、

日程が決定した方から優先してスケジュールを決めていきます。

アングラーの皆さんの感とご経験を活かして

ココだという場所を攻めていけたらと考えております。

楽しい釣行にできるよう頑張ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

目安としては移動往復2日、

実釣4日間の計6日間(プノンペン空港で合流&解散)です。

(もちろん、これ以外のスケジュールでも大丈夫です!)

詳しくは下記のフィールド案内HPの問い合わせフォームより

お気軽にお問合せ下さい。


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ツアー募集について(お問い合わせありがとうございます)






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バラマンディ釣行5(ジャック)


春から始めたバラマンディのプラクティス釣行で

お馴染みとなっているマングローブジャックですが、


今月も相変わらずコンスタントにアタックしてきてくれました。



この釣りで使うようになったラパラのミノーは

今や僕の定番ルアーになりました(笑)

キビキビ動いてくれるので僕好みのミノーです。


それにしても、

他の地域でのジャックはマングローブエリアでよく釣れるようですが、

ココでは岩場に多いようで想像とは違う釣りになっています。


今回も二人で連日3~6尾程釣りました。





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