クレイジージャーニーのロケの様子をご紹介いたします。
この水域も番組で出ていましたね!
番組では順番と説明がなぜか違うのですが(汗)
この水域で最初にタモを入れるならどこにするか??
・・・
僕の中で最初にタモを入れるまでにイメージした空想は以下になります(笑)
右から流れて来る流れは浅い瀬ですよね。
その後ろで直角に流れが変わっています。
この辺りから徐々に深くなっていますよね。(淵ですね)
さらにその淵のアウト側に背の高い草が自生しています。
その下流はまた浅い瀬です。
底質と草のイメージから水中にも草そのものが存在していると予想できます!
・・・という事は
タモを入れるならココ!がまず最初に思う事で
なおかつココにいそう!
・・・と予測が立ちます。
なので、まず最初にタモを設置して足で草の右側(上流側)から
左側(下流側)のタモまで約30cm程の間隔をガサガサしたんです。
そうしてまず最初の1タモで採れたのがこれでした。
クラリアス(種はもう少し調べてから(笑))(真っ黒い魚)
そして、
下の2尾がシルリクティス属の魚でした。
以前はS.hasseltiiで扱われていましたが、
現在はSilurichthys schneideriが有効種とされています。
ここでは他にもベタプリマや
ドジョウの仲間Lepidocephalichthys hasselti、
コイ科のBarbodes rhombeus、
小型渓流性スネークヘッドの仲間Channa gachuaなどなど
数種を確認しました。
番組では数日やって5-6種といっていましたが(;^_^A
しっかり30種ちょっとは確認しています!!
さすがにこの環境で数日やってそれだけじゃ
下手くそですよね・・・
どこで内容がズレたのか・・・(;^_^A
こんな事もあるんですよね。
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