町から湖まで半分くらいの場所で一度船が止まりました。
今回は水産局のスタッフとの行動だったので
この場所でも止まったんです。
そこは一見すると、
なんでもない広い水辺で遥か彼方まで湿地が続いているエリアです。
そこに一つ看板がありました。
町から昨年走ったルートを追っていたのですが、
ここへ来るちょっと前に道を外れ、
ちょっと遠回りしているなーと思っていた矢先でした。
看板にはマザーフィッシュ・コンサベーション・エリアと記されていました。
このエリアは親魚となる魚を保護しているエリアで
漁などを制限、禁止することで湖の魚資源を守ろう!という
活動の一環で指定されている場所という訳です。
ただ、この規制がどこまで機能しているのか?
ちょっと怪しいのが現実です。
この看板のすぐ南側に一軒の家があり、
そこへ立ち寄ってカンボジア人が家の主と雑談して
おじいさんからライギョの塩焼きとご飯をもらって
腹ごしらえしてから出発しました。
直感ですが、この家のおじいさん!きっとここで漁師てましたね(笑)
家の下に網がありましたからね・・・
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